こんちくわんこ
ぴかるーです。
変なタイトルでゴメンなさい。
でも本当に
「トイレで合格する方法」
があるのでそれを述べていきます
今回は記憶方法について述べていきたいと思います。
その名も
「トイレでできる暗記法」
説明する前に
質問です。
普段あなたはどのように
暗記物を覚えようとしていますか？
どのように
漢字テストを、
どのように
社会の人名や年号を、
覚えているのでしょうか？
勉強すると決めた時間だけ
覚えようとしてないでしょうか？
テスト前だけ
直前に短期で
覚えようとしていませんか？
この方法では
一年という比較的長いスパンで
勉強し、受験を控える、
受験勉強には太刀打ちできません。
僕自身
短期集中型で暗記するタイプでした。
学校の小テストや定期テストでは比較的
いい点数を出すことができるのですが、
大学入試の模試では
なかなかいい点数を
出すことはできませんでした。
なぜでしょうか？
なぜこの方法ではダメなんでしょうか？？
ちょっと考えてみてください。
へルマン・エビングハウスさんという
超偉い心理学者の先生が
昔いました。
この人が提唱したものが
忘却曲線です。
出典 www.nextglobaljungle.com
この曲線によれば
短期で集中に覚えたとしても
20分後には42%を忘却し、58%を覚えていた。
1時間後には56%を忘却し、44%を覚えていた。
1日後には74%を忘却し、26%を覚えていた。
1週間後（7日間後）には77%を忘却し、23%を覚えていた。
1ヶ月後（30日間後）には79%を忘却し、21%を覚えていた。
という結果が示されています。
このことを見るだけでは
少し分かりませんね。
はっきり言いましょう。
もしあなたが
覚えたいものを暗記しても
復習しなければ次の日には
７割近く忘れてしまうのです。
このことは一般的に世間で
いわれている「頭が良い」人
であっても、
「頭が悪い」人と
言われている人でも大差はないです。
要は、復習をするかどうか。
これが、短期記憶から
受験に必要な
長期記憶に持っていくために
必要なことです。
そう言うと
「どういう風に復習したらいいのー？」
って聞こえてきそうです。
そこで
はじめに書いた
「トイレでできる暗記方法」です。
この方法は
いたって簡単です。
まず、
暗記したい部分を
トイレの一番目につくところに貼ります。
例えば、
トイレに座るのであれば、
座った時に目がいく前の壁に
貼ってもいいでしょう。
暗記物なら
科目はなんでもいいです。
僕は、
数学の公式が
全然覚えられなかったので
それを紙に書いて
貼り付けました。
理系だったので
「sin2α=cos^2α-sin^2α」
とか言った公式を書いて
覚えていました。
暗記することにおいて
何が言いたいかというと
覚えたい物、公式、人名
に触れる機会を多く作るということです。
暗記は
毎回、新しいものとの出会いと、
忘れることへの挑戦です。
何回も何回も
出会うことで
覚えるようになるのです。
あなたが
付き合いたいと思う異性を
発見したらどうしますか？
よほどのシャイでない限り、
その子のことを
より知ろうとする
のではないでしょうか。
そして、
「好きな食べ物は何ですか？」
「どこで生まれたの？」
とか質問するはずです。
こうやって
接触する機会を多く作ることによって
よく知ること
ができるのです。
暗記するときも
同じです！
何回も何回も
触れることによって
定着していくのです。
そして
触れて短期記憶になった記憶が、
長期記憶になる事によって
最終的には
受験に打ち勝つことができます。
大学に合格することを想像してください。
長期記憶ができることになり、
受験に合格し、
それによって、
あなたは受験勉強から解放され、
サークルや
あなたの好きな勉強が
できるようになる。
いいこと尽くしです。
まずは
覚えたいものを
紙に書き、
（パソコンで打ってもいいです）
トイレに行った時に
目につくところに貼ってください。
必ず受験勉強に必要な
長期記憶になっているはずです。
ここまで読んでくださり
ありがとうございました。
あなたのコメントお待ちしています。
ではまた！