さて3日目です。

伊良湖の料亭で起床すると、すでに外から雨音。

予報より早いじゃん・・・。

 

さてどうしよう。

・・・・といってもここで1日逗留しても何もやることがない。

 

ので進むしかないでしょう。

すでに路面が水たまりだらけ。

レインウェアを着込み、足回りはレジ袋をかぶせ、夜明け前の伊良湖を走り出します。

朝五時。フェリーの始発は8時ですが、まあ、待合室ぐらいは開いてるでしょう。

寒い・・・・。

で、10キロほどで伊良湖のフェリー乗り場につきます。

が、

何もない。

待合室、施錠・・・。

始発までまだ2時間以上・・・。

晴れてたら楽しそうだなぁ・・・伊良湖。

僕も恋さんぽしたい!

 

で、7時過ぎになって気づいたんですが、「トイレ」と書かれてた入り口の中が・・・

待合室的な空間であった。早く気づけばよかったというか、

書いておいてほしかった!!!

 

で、雨が結構激しいので船内引きこもりで1時間。

鳥羽に到着。

もうこの後はOFFと決めて、宿を鳥羽に確保。

宿まで電車で一駅。

自転車と荷物を預け、雨の中伊勢参りに行くことにしました。

肝心なところはほぼ撮影禁止。

「牡蠣茶漬け」に惹かれながらするー

 

 

 

 

諸君、伊勢うどんである。

ちなみに、普通の伊勢うどん500円。手打ち伊勢うどんが650円。

全く歯ごたえのないもちもちした麺。讃岐や武蔵野とは真逆です。

このみはわかれそうだけど、僕はこれはこれで大好き。

 

 

 

 

「赤福ぜんざい」は、赤福にお湯かけたようなものを想像したら違う、普通の粒あんのぜんざいでした。

そもそもこしあんだったら「しるこ」だよね。

で、伊勢神宮をひとめぐりして、電車で鳥羽へ帰ります。

 

やどの窓から見える伊勢湾。すこし青空が。。。。

そして、夜の早い鳥羽の街。

またもや晩飯難民になりそうになり、やっとたどり着いた料理屋で、せっかくだから一押しのカキフライ。

 

ん?

 

んー

カキフライってこんな味だっけ?

なんていうか、みずみずしさがない。歯ごたえがあって貝柱食べてるみたい。

というわけで、昨日の鰻に続く2連敗でした!!