お疲れ様です。
漸く秋を感じさせる陽気になって来ましたね。
千葉県の停電復旧が一刻も早く出来ると良いと気にしております。
昨日、パーフェクトローラー講座の不動産登記法記述問題をしました。
問題集の第1問目が平成29年本試験不動産登記法記述問題でした。
この講座は基本的に本試験形式の記述問題を解いて、その後、解き方や論点解説をすると言う進め方のようです。4回講座がありますが、3回は上記の進め方で行くと根本講師が言っていました。
それなら、と言う事で久しぶりに本試験形式の記述問題をしました。と言うかまさに記述の過去問をしました。
因みにこの年は注意書きを読み落として、基準点マイナス1.5点と言う結果でした。
ただ、解いている時はそれすら頭に残っておらずに必死になって解きました。債権法の改正対策ですっかり記述の事を忘れていた私なのです。
私が当時、やらかした第1欄は普通に出来ました。第2欄は相続による根抵当権債務者の変更を忘れてしまい、枠ズレ。確か当時もそうだったと思います。第3欄の賃借権の登記は当時も今も得点源でした。
ふと2年前を思い出して何とも言えない気分になりました。
こんな問題、絶対少なくとも基準点は超えられた!まあ情け無い情け無い、私って。
解説講義で根本講師は、何が自分の課題か?を考えるようにと言う旨の話をしていましたが、私は総合問題で注意書きや添付書類の読み落とし、特に注意書きの読み落としや変に深読みし過ぎて余計なことを考えて自滅するのが平成29年以降の課題です。平成28年まではとにかく択一で逃切りさえすれば記述なんかどうにでもなると変な勘違いをしていたので、記述は体をなしていなかったのです。これぞなんちゃって受験生ですね。
兎にも角にも記述の課題は、いかに総合問題で注意書きを読み落さないか?
特に昨日みたいに記述をいきなり書く日ではなく、択一で脳が疲労困憊している状態の時に変なことをしないか?が私の記述対策の課題です。
あとはベテラン受験生ですが、雛形をきちんと確認することですね。
答練はlecのパックに入っているので、通信で申し込みました。でも、通学の方が良いか?お金がかかるけど、lecもマンネリだから、1〜3月までだけtacの答練受けるか?迷いはあります。
択一はあまり挑戦的なことはせずに、でも記述は難問含めて疲労困憊でも総合問題で変なミスしないために対策します。
でも、4月以降はlecの実力養成編は択一対策に使用します。
うーむ、難しいですね。