結婚式の前撮りは和装が人気!イマドキ和装の前撮り事情 | あなたの10年後20年後の宝物制作集団〜PIC . Wedding Photographer'S~

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ここ最近、和婚のブームがきている影響もあるのか

前撮りを和装で行うカップルも増えています。

 

 

前撮りにかかる費用の相場やオススメの時期、和装の前撮りはどんな写真が残せるのかなど

気になることも多くあるのではないでしょうか。

 

そこで今回は和装の前撮りに関する情報を一挙まとめてご紹介します。

この記事を読めば、素敵な和装での前撮りを成功させることができるでしょう。

 

この記事の内容をざっくり言うと…
・結婚式の前撮りは約7割のカップルが行っており定番ともなっている
・スタジオ撮影・ロケーション撮影含め前撮りで1番人気の衣裳は色打掛
・衣裳は主に2種類、和装だからこそ撮りたいオススメポーズもある
 

結婚式の前撮りを行うメリットとは

 

結婚式当日はゲストとの写真撮影がメインとなり、

綺麗な衣裳を着てもなかなかゆっくりと撮影してもらう時間がありません。

 

当日ゲストが撮影してくれる写真ではカメラ目線ではない写真や2人の表情がイマイチな写真ばかりということもあるでしょう。

 

その点、前撮りではお気に入りの衣装を着て美しい姿でゆっくりと納得いくまで撮影することができます。

 

さらに結婚式当日のような慌しさはないため、家族ともゆっくり撮影したいという方にもおすすめです。

 

また、前撮りで撮影した写真は当日飾るウエルカムボードやウェルカムスペースに飾る写真、

結婚式当日に流すムービーなどにも使用するカップルが多いです。

 

前撮り写真はアイデア次第では結婚式でも様々なシーンで活用できる、お役立ちアイテムとも言えるでしょう。

 

前撮りの種類はスタジオとロケーションの2種類

前撮りには大きく分けて2種類、撮影場所で違いがあります。

1つは室内で行うスタジオ撮影、もう1つが外に出て屋外で行うロケーション撮影です。

 

スタジオ撮影

 

スタジオ撮影は、名前の通り室内のスタジオで撮影することを指し、

天候に左右されることがないという点がメリットになります。

 

スタジオ内に衣装サロンも設けているところも多く、

衣裳選びから撮影まで移動の手間も少ないこともポイントでしょう。

 

小物などを取り入れて様々なパターンの写真を撮影することは可能ですが、

ロケーション撮影と異なり撮影範囲に限りがあるので、

動きのある写真や自然体の写真を撮りたいというカップルは物足りなさを感じることでしょう。

 

ロケーション撮影

 

ロケーション撮影は、文字通り屋外で撮影することを指します。

撮影場所に制限はないため、洋装と合う海辺や和装に合う庭園など、選んだ衣装に合わせて撮影することも可能です。

 

また、季節によっても素敵な写真が残せるので、紅葉や桜のシーズンも人気です。

ただし、屋外での撮影の場合はやはり天候によって左右されるので、撮影が延期・中止になってしまうことも。

 

結婚式当日までに写真を間に合わせたいというカップルは、

余裕をもって前撮りの撮影スケジュールを組むことをおすすめします。

 

ここまで前撮り撮影の種類について紹介してきました。次章では和装の前撮りについて詳しくみていきましょう。

 

 

結婚式の前撮りで和装を選ぶ理由

 

前撮りで着用する衣装については、結婚式で着られない衣装を着用したいという方と、

ヘアメイクリハーサルや衣装合わせと兼ねて結婚式当日と同じ衣装を着たい方に分かれる傾向にあるようです。

 

前者については、結婚式当日はウエディングドレスの後ドレスでお色直しを考えているので

、前撮りは和装で撮影したいと希望する理由から、和装が多く選ばれているようです。

 

また女性より男性の方が和装を好む、という傾向もあるようです。

男性の衣装はバリエーションが少ないため、スーツに似たタキシードよりも、和装姿に憧れがあるのでしょう。

 

このような理由で、先輩カップルは普段では着られない和装を結婚式の前撮りを機会に残している方が多いようです。

 

前撮りだけでなく、結婚式後に後撮りで残すこともできる

 

前撮りの他に「後撮り」という手段もあります。

その名のとおり、結婚式の後に撮影をするというパターンです。

 

前撮りと同様に、結婚式当日では撮影できない衣裳を着てゆっくり撮影ができるといったメリットの他に、

結婚式自体は秋に執り行うが、桜と一緒に撮影がしたい!というカップルなど、季節の関係で後撮りを選ぶカップルも。

 

また最初は前撮りを希望していなかったが、結婚式を終えてみてやっぱり記念に撮影しておきたい、という場合も、

後撮りで写真を残すことができます。

 

かならずしも前撮りで残さなくてはいけないわけではないので、チャンスを逃した方や今からでも記念に残したいという方も後撮りをしてみるのもおすすめです。

 

POINT:費用を抑えたい場合は平日の撮影がオススメ

前撮りの費用を少しでも抑えるポイントは、ずばり「平日に撮影すること」です。

撮影をお願いする業者にもよりますが、土日と比べると1万円~2万円ほど安くなる場合もあります。

 

ただし、ロケーション撮影の場合は雨天で延期の場合もあるので、確実に費用を抑えることができるとは限りません。

また、撮影に使用する小物類も自己手配や手作りすることで少しでも費用を抑える手段といえます。

 

例えば、撮影小物でよく見るガーランドなどは、画用紙と紐で簡単に作ることができます。

ブーケなども、手芸店で売られている造花を使用することで簡単に手作りすることも可能です。

 

このように少しの工夫で数万円の費用を節約できる場合もあるので、少しでも費用を抑えたい方は参考にしてみてください。

 

ロケーション撮影にオススメ!和装の前撮りに最適な時期

 

ロケーション撮影の場合、屋外での撮影となるため、

気になるのが前撮りに適した時期がいつなのかというところではないでしょうか。

 

汗でメイクが崩れやすい真夏や、寒くて凍えてしまい撮影どころではない真冬を避けて時期を選ぶカップルが多いようです。

基本的には気候が良く、写真映えする時期が選ばれやすく、

桜や新緑(4~5月頃)、紅葉(11月下旬~12月頃)の時期などが人気です。

 

ただしこういった人気の時期の撮影は、直前では予約が取れないことがほとんどです。

 

そのため春先や秋の人気シーズンにロケーション撮影を検討する場合は、

なるべく早めの段階で予約するなどした方が確実に撮影できるでしょう。

 

よく選ばれる和装の衣裳は2種類

 

和装の前撮りで選ばれる衣装の種類は大きく分けて3つあります。「色打掛」「白無垢」です。

 

2つともそれぞれに特徴があるので、和装を着ることが決まった後はどの衣装にするか、

特徴を理解した上で決めるといいでしょう。

1、色打掛

色打掛は色も柄もバリエーションが多く、全体的に華やかな印象があります。

室町時代以降、武家女性の礼装として位置づけされ、白無垢と同様に婚礼衣裳として着られています。

白無垢以外の打掛は全て色打掛と呼ばれています。

色打掛は和装の衣裳の中でも写真映えすることから、多くの花嫁が前撮りでも選ぶ衣裳と言えるでしょう。

2、白無垢

 

 

白無垢は昔から結婚式の和装の定番であり、和装の婚礼衣裳の中でも最も格式高く正礼装とされています。

主に挙式で着られる婚礼衣裳であり、邪気を退け、神聖な婚礼の儀式に臨むという意味があります。  

白無垢の特徴として着物や小物もすべて白で統一されています。

刺繍や織りで雰囲気が一変するほどの細かい柄や生地の風合い、色にも違いがあります。

花嫁の清らかさや心の美しさを象徴しています。

POINT:結婚前に振袖を選ばれる方も

「色打掛」「白無垢」の他に、結婚した後は着ることが出来ない「振袖」を前撮り衣裳として選ぶ人もいます。

成人式の時に両親に買ってもらった振袖を、最後の機会として選ぶというのも、素敵ですね。

 

まとめ

 

いかがでしたか。

今回は和装の前撮りについてご紹介しました。

 

要点をまとめると・・・

 

・結婚式の前撮りは約7割のカップルが行っており定番ともなっている

 

・スタジオ撮影・ロケーション撮影含め前撮りで1番人気の衣裳は色打掛

 

・衣裳は主に3種類、和装だからこそ撮りたいオススメポーズもある

 

この記事を参考に、素敵な和装の前撮りを叶えることができると良いでしょう。

 

 

 

これから撮影検討している方は

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