キリスト教会式に参加される方は聞いたことがあるかもしれません
讃美歌312番 「いつくしみ深き」。
歌詞の作者はアイルランドのスクライヴェンという人物です。
とても恵まれた家庭に生まれ育った男性でした。
大学卒業後に出会い愛しあい、結婚の約束をした婚約者がいましたが、
なんと結婚式の前日、ボートの事故で彼女は亡くなってしまいます。
このことに深く悲しみ、絶望のどん底にいた彼。
その後「友なるイエス・キリスト」を心から信頼し祈ることで
イエスからの慈しみや慰めを得、再び立ち上がることができました。
この時の経験や心境を、病に苦しむ母を励ますために贈った詩が、
この「いつくしみ深き・・・」なのだそうです。
誓いの言葉として
「病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも」
この言葉のように
例えクリスチャンでなくても、信じる神が無くても、
結婚式をこの先のあらゆることに備え覚悟し、
それでも一緒に生きていく想いを強くする機会として捉え、
この日参列してくれている両親や親族・友人といった人々を何かあったときに
支え合いながら乗り越えるために改めてお互いを確認する
結婚式で歌われるようになりました。
挙式に参列したとき何気なく歌っていた讃美歌。
背景を見ると感じ方も変わりますね。
これから撮影検討している方は
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