今日は東日本新人王準決勝に行って来ました✨
軽量級大好きなもんでホントは第一部から行きたかったんだけど、昼間どうしても外せない用事があり、泣く泣く諦めました
まあジムの軽量級の選手は敗退してしまっていて、準決まで残ったのはSフェザーの山瀬君とライトの柳堀君とウエルターの細谷君のみだったんですよね
でも細谷君は負傷により棄権で、彼はトレーナー達からの評価も高かったので、楽しみにしてたんだけどなー
ジムの子の試合はドキドキしすぎて楽しめるような状態ではないんだけど…山瀬君はドローで優勢点が相手に付いてしまってここで敗退となり、
柳堀君はがっつりファイターの選手をユナニマスでくだして決勝進出✨
次回のお相手の池上君はバリバリアマ出っぽい清水君との試合において、後半の爆進でドローに持ち込んで優勢点で決勝進出した選手
かなり高いテクニックを持った清水君を強いハートと爆発力で敗退させた、全く油断できない選手なんですよね
ドキドキの決勝は12/19
そして、今日の準決勝はジムの2人以外の試合でも面白い試合が多くてめっちゃ楽しかったのです
第一試合の渡邊海君×布崎清治君はきっとキッズからやってるんだろうなーって感じで、スピードも身体のバネも当て勘も良くてセンスあるボクシングの渡邊君と、布崎君は準々決勝で見事なKO劇を見せてくれた選手で、この全勝対決はKO必至、ヒリヒリとした緊迫感があって、面白かったなぁ
4回のラスト1秒で渡邊君のワンツーが布崎君に直撃してダウンを奪うという劇的な結末でした
第2試合の石川優君×吉田諒君の試合も初回に石川君の左フックから右を返そうとした瞬間(←たぶん)吉田君のめっちゃ絶妙なカウンターで吉田君がもうこれで試合は終わる…とわかるような倒れ方でダウン
今回、柳堀君からチケットを勝ったんだけど、同門割引してくれたもので、リングサイドに座っていて、ほぼ目の前で起こったダウン劇、当たった瞬間もがっつり見えて鳥肌モノでしたよ✨
その後もいつもは新人王も後半になって、重い階級になればなるほど、試合が大味っていうか、粗いだけっていうか、好みの展開になりずらい印象があって、あんまり興味を持てなかったんだけど、
今日はウエルターの南優作君×横内龍也君の試合もミドルの草村龍弥君×吉野健二君、ロイ柄本君×岡村弥徳君の試合もめっちゃスリリングで面白かったのです✨✨
横内君はハーフなのかなぁ?お顔だちもそうなんだけど、ボクシングもなんとなくフィリピン人選手みたいなのね。
身体のバネがなんとなく日本人離れしてる感じで、もちろんアマチュアやってるんだろうけど、デビュー戦とは思えない戦いっぷり。今後要注目の選手なのです
草村×吉野は吉野君が途中で肩を脱臼しちゃったみたいで棄権になっちゃったんだけど、これは怪我ない状態で全部観たかったなぁ〜
ロイ柄本君と岡村弥徳君の試合は、なんと岡村君のジャブでロイ君が眼下底骨折しちやったんですよね
ロイ君は骨折後も挽回のチャンスを狙っていてかなりスリリングな展開で目を離せませんでしたよ✨✨
彼は入場時、ベルサーチのガウンを着てて、ガウンっていうのもあんまり見ないし、トランクスも昭和仕様っぽい短さで、面白い存在感のある選手でしたよ。
最近はブログ、ご無沙汰してしまってるけど、先日、有料配信したA sign boxing &DANGANもメインとセミは激熱でかなりの見応えだったし、
ゴチケットで行った10/20のゴールデンチャイルドも富施郁哉君と竹田宙君の2人しか知ってるボクサーの出ない興行だったんだけど、アンダーの4回戦もデビュー戦含めてめっちゃ面白くて、
メインでは17年全日本新人王の富施君と、変則系でセンスあるボクシングの新鋭、田井君のユース決定戦は富施君が実力を再確認させるような強さを見せた試合で、これも面白かったんですよ。
行く前はそこまで注目してなかった興行だけど、蓋を開けたら大当たり🎯って感じでした
次のホールは撮影が入らなければ11/27のDANGAN、天才阿部さんの試合を観に行きたいのです✨
↑先日、吉祥寺のハモニカ横丁っていうところにロケで行ってきました。
この提灯は美術の仕込みかと思ったら、常にあるものらしくて。
なんだか見た目も台湾の九份みたいだし、中も居酒屋をはじめとする様々な飲食店がひしめく迷路のような横丁で、プライベートでも行ってみたいな〜と思いました✨