今日、昼間、外猫のアマンダさんが何かを訴えるかのように鳴いていたので、お腹がすいたのかな?とドアを開けてみると、
アマンダさんがごはんをもらいに毎日通っている同じフロアのおばあちゃま、リディアの家の前でリディアと一緒にいたので、
ごはんもらえたんだね、よかったねーと思ってリディアに会釈してドアを閉めたんですよ。
しばらくして外出のため、再びドアを開けるとリディアが1人でしゃがみ込んで、遠目に見ても「困ってる」オーラを発していたので、
「どうしたんですか?」と聞いてみると、通路を指差して、
「これ、ちょっちゃん(←リディアはアマンダをちょっちゃんと呼んでいる)が置いていったの…」
…見てみるとそこには野ネズミのご遺体が…
アナは猫を飼った事はないけど、猫が飼い主に対して「贈り物」をするっていうのを聞いた事があったので、
「それ、たぶん「贈り物」だと思いますよ。よく飼い猫が虫とかネズミとか飼い主の目の前に置くって聞いた事があります。きっといつものお礼なんだと思いますよ」
と言うと、「あらぁ!初めて聞いたわ。私、さつき、なんでこんな事するの!ってちょっちゃん怒って追い返しちゃったの…」とリディア。
そっかー、アマンダさん、真心が伝わらずに叱られてしまったのね…かわいそうに。
リディアはネズミが苦手みたいで、スーパー袋と割り箸を持って固まっていたので、代わりにアナがビニールに入れてあげました。
「夕方来たら優しくしてあげてくださいね!」
と言ってリディアと別れたんだけど、ちゃんと仲直りできたかな。
猫の目をジッと見てはいけない事を最近知ったので、いつもめっちゃ見つめちゃってました。
猫界では目があったらそらすのがマナー。
目をジッとみるのは「なんだぁ?おらぁ!ケンカ売ってんのかこらぁ」という意味になっちゃうらしいのです
アマンダさんにとってはアナは「ケンカふっかけながらごはんをくれる変な人」なんでしょうねーそりゃー警戒もしますよねー
でも、アマンダさんに狩猟能力があったとは!驚きでした