今日は撮影が3時間マキ(予定より3時間早く終わること)で早く終わりました。

アシスタントちゃん達が真っ暗な時間に家を出て明るいうちに帰るなんて
不思議な感じですね、だって。

本当だよね。

なので自宅の近くで評判のお菓子屋さんでおいしい焼き菓子を可愛い箱に詰めてもらってマリア様のもとへ。

マリア様っていうのはね、先日アナルシアが運びこんだ、交通事故死した猫の最期を看取ってくれた、町田にある
聖マリアンナ緑山動物病院の羽太真由美先生なんですよ。

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あの日はまさに急患って感じで突然押しかけて、重症なので治療しても下半身不随のままかもしれないと説明された猫の治療(まずは検査)を始めるかどうかの判断に窮したり(検査の結果、手術になれば50万円位かかるとイザベラから聞きました)

結局猫が亡くなって、ベソをかいたりするアナルシアのことを先生、一度も
急かせるそぶりも見せなかったし
小さな死を心から悼むような表情をしてくださったんですよ。


結局イザベラに宥められて手を引かれるかのごとくに病院を辞すまで
先生は決して急かすでもなく静かに待ってくれました。

あの時のアナルシアには聖母のように感じられましたよ。

猫の亡骸も引き取ってもらってしまったのに、先生は代金をとってくれなかったし病院の利益にならないばかりか
仕事まで増やしてしまったんで
正気にかえると只々申し訳なくて。

改めてご迷惑をかけたことの謝罪と
丁寧に対応してくださったことに対するお礼をしたかったんです。

ネットで見たのですが、病院でも猫を2匹飼っていて1匹は前の病院で保護していた病気の野良猫をひきとって、
もう1匹はやはり病院に運びこまれた交通事故の子猫を何ヶ月もかけて治療してそのまま飼ってるんですって。

だから、あんなに迷惑な状況だったのに優しい対応をしてくれたんだな…。

あの日、イザベラに電柱の広告で見た獣医さんに行こうかな?って相談したら、

ダメダメ、あそこはヤブだから!

すごくいい病院があるよ、と言って連れてきてくれたのがこの聖マリアンナ緑山動物病院だったんです。

聞くとアナルシアの畑の隣の農彼デズモンドも飼い犬を羽太先生のとこに
連れてきてるらしいの。

もしも近くにお住まいでペットを飼っているならぜひ、聖マリアンナ緑山動物病院をかかりつけにするのをお勧めします。

聖母マリア様のような慈悲深く優しい先生が看てくれますよ!







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