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👞 続々・最近食べたものと着た服とか行った場所 

 

 

 

 

 

連載記事のあとは恒例になった読み切りシリーズである

 

タイトルバックの写真は、かつての小田急線の踏切脇にあったモルタル物件の飲み屋が取り壊されている最中のひとコマを切り取ったものだ

 

 

下北沢は住民の意向をまったく無視した土建屋と役人が結託した無意味な再開発により大きく変わろうとしている。下北沢というのはごちゃごちゃして車も通れないような細い路地の連なりが特徴であり、またそれが他では得られない魅力になっていた

 

それを土建屋的発想で広い道を通し古い町並みを破壊するなど時代錯誤も甚だしく、文化というものが根本的に理解できない愚劣な行為と断じてよかろう

 

 

 

 

 

 

 

 

この場所もまあ場所が下北沢の繁華街なので、ファッキンなマンションなどは建たず、おそらく商業ビルが出来るのだろうが、前述のくそ再開発のおかげであちこちでこうした建て替えが行われている

 

 

これが下北沢のような繁華街でなければ、広い通りなどが敷設されて町が分断されたら、おそらく駅から離れた方面は壊滅するところだ

 

しかし渋谷や新宿を見ればわかるように繁華街は“そのかぎりではない”から、この町はしぶとく生き残るだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで下北沢は長らくラーメン屋不毛地帯と僕は認識していたが、家系ラーメンからアッサリしょうゆラーメンに転身した「てつや」そして、まるで武蔵野うどんのように太さが一定しないアバンギャルドなラーメン「麺と未来」などが出店し、その汚名を見事に返上した

 

そんな下北沢に、またしても気になる店がオープンして以前から気にはなっていたのだが、なかなか訪れる機会がなくしばらく棚上げになっていた店がある

 

 

それが「そると」という鶏白湯ラーメンの店だ。おそらく「そると」は「salt」の意味で塩味のラーメンが売りなのだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、初めて入った店では必ず基本的なメニューを注文する……というセオリーにしたがい鶏塩ベースのつけ麺的なものを注文してみた。暑い日だったのでラーメンはパスした

 

つけ汁が透明で、果たしてこれで麺が食べられるのか? もしくは反対に塩っ辛くないのか? と、疑心暗鬼になるが、そのあたりはさすがに計算されていて“アッサリだけど物足りなくない”ちょうどよいあんばいであった

 

 

お腹は空いているけど、あまりしつこい味付けのものは食べたくないことの多い夏場の季節には、これはアリではないかと思った

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは当ブログではすでにお馴染みになっている東急東横線の元住吉駅にあるいわゆる「ちゃん系ラーメン」の「なぎちゃんラーメン」だ

 

「ちゃん系」に関しては、すでに何度も説明しているので簡単に記すが、要するに塩っ気の強い豚清湯スープに、ラードの皮膜を作り冷めにくくした醤油ラーメンで、無料のご飯といっしょに食べるような味付けになっている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラーメンだと僕の味覚的には塩っ気が強ぎるので注文するのは、たいてい「盛り中華」という、キャベツ、モヤシ、ネギ、チャーシュー、ゆで卵の入ったつけ汁に麺をくぐらせて食べるメニューである

 

 

つけ麺の例を出すまでもなくこういった食べ方は、途中でぬるくなり最後はつけ汁が冷たい……

 

などという事態に陥ることが多いが、こちらは前述のラードの層がつけ汁を冷まさせず、最後まで熱いまま食べることができる優れものだ

 

 

 

 

 

 

 

ということで後半はいつもの最近のスタイルを

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは最近の購入品ではもっとも気に入っているTシャツである

 

知り合いが転職した某有名古着屋のサマーセールで購入。おそらく1990年代頃のアメリカ製(?)で宇宙飛行士の記念撮影のバックをピンクと黒のストライプにしただけなんだけど、アバンギャルドな雰囲気が気に入っている

 

 

 

 

 

 

 

 

L.L.Beanのトートバッグにぶら下げたカーハートのバンダナは、バンダナの写真集にも掲載されている有名な超レアアイテムだ

 

 

バッグのほうも非常に珍しいもので、ビーンのトートのハンドルは古い物は肩掛けできない長さしかないのに、こちらは新しい物と古い物の中間ぐらいの長さで夏場の薄い服ならギリ肩に掛けられる

 

さらに、通常の物では見たことがないインディゴ染めで、内側も凝った袋縫いで造られており、おそらくプロトタイプではないかと思われる

 

 

 

 

 

 

 

 

大雨の予報が出ていたので、1940年代に英国で発明された、コットン100%の防水素材ベンタイルで造られたナイジェル・ケーボンのスモックに、1940年代のイギリス軍グルカショーツを合わせた

 

バックルではなくボタンタイプのグルカは、1950年代頃からの製造だとばかり思っていたので、これはかなり初期のモデルと言えるだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

足元は完全防水GORE-TEXのダナー・ライトⅡを履いて、雨なんてヘッチャラだぜ!

 

と意気込んで出掛けたが、降っていたのは何故か電車移動中とドトールで休憩していた時間だけで、外を歩いているときにはまったく降られず無意味な完全装備になってしまった

 

 

せっかく短パンにジャケットとブーツという完全装備が、むしろウケ狙いのアウトドアスタイルになってしまったのが残念だ

 

 

 

 

 

 

 

†PIAS†

 

 

 

 

 

 

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