の初めの変換候補が
「血痕」
でした。
そんな生生しい話ではなく、今日は「結婚離婚」の話です。
まわりの働くカンボジア人女性をみると、意外と離婚している人が多いことに気が付きました。
先日隣のInformal education課の女性の職員とお話していて、子どもの話になりました。
彼女「子どもは今5歳なんだ。今は午前中は幼稚園で、午後は英語の学校に通わせてる。私は仕事があるから、見てくれる人がいないからね。」
わたし「ん?旦那さんやお母さんは一緒に住んでないの?」
彼女「旦那とは3年前に分かれたよ。実家はバッタンバンだから遠いんだ。」
わたし「そうなんだ。旦那さんは子どもに会いにきたりするの?」
彼女「分かれてから一度も来たことないよ。向うは新しい奥さんがいるし、その奥さんとの子どももいるからね。」
わたし「そっかぁ・・・・。先生は再婚しないの?」
彼女「私は子どもがいるから無理だよー。」
うーん・・・・・。なかなか大変なんだなと思いました。
カンボジアでは、離婚の際、慰謝料もなければ養育費もありません。
この先生の場合、旦那さんの浮気が原因だったようです。
「カンボジアの男は少しお金があるとすぐ外に遊びに行っちゃうんだよね。奥さんのところにいることができないんだよ。カンボジアの男はよくない。
だから、ピアリーみたいに、奥さんが一人で遠くで働くなんてことは、カンボジアの女性はできないんだよ。」
とのこと。
あ、私、協力隊に来る前に結婚をしたのですが、それを話すと決まってカンボジア男性に
「ピアリーのいない間に、旦那は日本で新しい奥さんもらってるぞー!はっはっはっ。」
と言われます。
まぁ、適当に交わしてたのですが、あれは自分がそうだから、そんなことを言うのだな・・・。
と気づきました。
もちろん、カンボジア人男性がすべてこうとは限らないですし、誠実に奥さんを大事にしている人だっています。
普段接する人は学校の先生や教育局の職員が多いのですが、
気づけば仲良くしてもらってる働く女性で、上の先生を含めて3人、離婚している人がいました。
先生や教育局の職員は公務員なので、失業の心配は少ないかもしれませんが、給料は安いです。
子どもがいて、更に両親と別居をしている場合、なかなか生活は厳しいだろうと思います。
働く女性に離婚が多い、というより、ひょっとしたら働く女性でなければ離婚はできない。
のかもしれません。
でも、カンボジアの働く女性はパワフルです。
ちなみに・・・・・
男女平等(ジェンダー・ギャップ)指数ランキング
「The Global Gender Gap Report(グローバル・ジェンダー・ギャップ・レポート)」は、世界経済フォーラムから毎年発表されている世界各国の男女格差に関するレポート。
男女の格差を指数化し、各国を順位付けしている。上位ほど男女の格差が少ない。
http://memorva.jp/ranking/world/wef_global_gender_gap_report_2013.php
という指標がありますが、2013年の順位は
カンボジアは104位
日本は105位
なのです。
アジア最高はフィリピンの5位。
日本は識字率や高校までの就学率では世界1位ですが、就労者や政治家の女性の割合が低いことが順位を下げている要因なのだとか。
先進国の中ではもちろん最下位。
ついつい、日本は先進国で、経済発展していて、清潔で、文化も豊で・・・・・・・・・
と発展途上国よりも優れていると思ってしまいがちですが、外から日本を見てみると彼らから学ぶこともたくさんたくさんあったりします。
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