「Chromecast with TV(4K)」のOSのバージョンがアップデートしています。
9月にリリースされたお手ごろ価格の「Chromecast with TV(HD)」のOSがAndroid TV12と既発の「Chromecast with TV(4K)」のAndroid TV10より上だったので、4Kにも12が来るかなと思っていたら予想通りになりました。
現時点では旧バージョンのままでも、BTSの釜山コンサートのディレイ配信は視聴できますが、この機会にアップデートしてもいいかもですね。(ちなみに、Weverseアプリの7月アップデートとは別な話です)
「Chromecast with TV(4K)」アップデート
Android TV10→Android TV12
アップデートの手順
最新OSアップデートは最大で10分かかるという話ですが、手数は少ないのでカンタンです。Wi-fiの通信速度によりますが、自分の場合は6分ぐらいでした。更新中は利用できませんので、時間に余裕があるときにしたほうよいでしょう。
▼アップデートのイメージ映像
英語バージョンですが画面のイメージはこんな感じです。
(自分が撮ったのはピンボケで使えませんでした)
- 起動させホーム画面を表示させる
- 右上のプロフィールアイコンを選択
- 設定(プロフアイコン下の歯車マーク)
- システム
- 概要
- システム アップデート
アップデート内容
OSビルド:STTE.220621.019.A2
ファイルサイズ:約722MB
- OSがAndroid TV 10からAndroid TV 12に
- ユーザー設定でHDRフォーマットとサラウンドサウンドを制御できるようになりました(画質や音の設定が可能になりました)
- マッチコンテンツフレームレートにより、リフレッシュレートの切り替えが可能に
- セキュリティとプライバシーの向上
- カメラとマイクの新しいプライバシートグルにより、すべてのアプリでカメラ/マイクへのアクセスを有効化/無効化できるように強化
- Androidセキュリティパッチレベルを2022年7月に更新
- その他のバグ修正とパフォーマンスの改善
What's new this software update:
- Upgrades Android TV OS from 10 to 12
- Additional user settings lets you control HDR format and surround sound
- New! Match content frame rate allows you to switch between refresh rates
- Increased Security and Privacy
- New camera and mic privacy toggles let you disable or enable camera/mic access for all apps
- Android security patch level has been updated to July 2022
- Other bug fixes and performance Improvements
●マルチデバイス
(Windows/Mac/Android/iOS)のどれでもOK
同じAndroid OSの「Anker Nebulaのストリーミングデバイス」(3つ目)のOSはAndroid TV10のままです
●iOSユーザー向け(Mac/iOS対応)
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