自分の口から出てくる言葉と
心の中の本音が
一致している人って
どのくらいいるのだろうか？
そういう番組を作ったら面白いやろね。
それぞれの本音が吹き出しで出るようなの。
何かしようか！ってなったときに
いやなことでも合わせてしまう人もいれば
「いややわ〜」と言える人もいる。
言えない人は、いやなのに合わせて
我慢してしなくちゃいけない。
いや〜〜そういうのは私には無理。
私は嫌なことはイヤと言える人なので
その場その場で気持ちをリセットできるのだけれど
嫌なことをイヤと言えない人は大変なんだろうな。
人と話をするときに
やたらと相手を喜ばそうとして話す人がいるけれど
そういう人は子供の頃に
親の愛情が足りなかったのやねー。
なんとか自分に気を引こうとして
人が喜びそうなことを言う
クセがついてしまっているのです。
逆に過干渉の親だった場合は
いくら話をしても届かない。
特に都合の悪い話だったりすると
シャットアウトする
クセがついているんですねー。
今の自分というのは
育ってきた環境によって形成されているわけだから
人間関係が大変な人は
自分が子供の頃の親との関係を見直せば
たいてい解決します。
逆に自分が今子育てをしている立場であれば
子供へのエネルギーの与え方に細心の注意を払って
接していくことが大事ですねー。
構いすぎず、構わなすぎず、
小さいうちからおじいちゃんおばあちゃん含め
友達やおじちゃんおばちゃんなど
いろんな人との関わりを持たせること。
4歳あたりまでに（幼稚園にいくぐらいまで）
母親しか知らない子供は
大人になってから
コミュニケーション能力に欠けてしまう。
母親がいないと何もできなくなったり
母親しか信用できなかったりします。
小さいうちからいろんな人に会わせて
かわいがってもらうと
無条件に人を信用できる大人になります。
「大人って優しい」とインプットされるから。
そういう人に悪い人は寄ってきませんし。笑
親の字のごとく
子育ては木の上に立って見る
が基本なんだと思います。
うちの離れの屋根の上に住んでいる
ネコの一家の子育ては
とても頼もしい。
母猫は子どもたちの様子をじっと伺っているけれど
多少の危ないことは見守っていて
いざというときには口でくわえて「ダメよ。」と
別の場所に移動させます。
常に子供から目を離さない。
だけどじっと見守っている。
強さと愛情を感じます。笑
暴力を振るったり
手は出なくても言葉がきつい親の子供は
多重人格を創り出したり
魂がぬけていないような状態になったり
自分の存在を否定するようになります。
子供に対して無関心な親の場合の子供は
自己否定や引きこもりや
大きな病気をしたりします。
そうやって色々着ぐるみを着ていくわけですね。
さあ、本当の自分はどこに？
着ぐるみを一枚ずつ脱いで脱いで脱いで脱いで
やっとそこにたどり着きます。
着ぐるみを脱ぐ方法は？
今の時点からどんどん遡って
親との関係で自分がショックを受けたことなど
いくつかあると思います。
その時点に戻って
思い出してみて
可能であれば
そのことについて親と話ができればいいですね。
親にとっては何気ないことで
全く覚えていないかもしれない
もしそうだったら
そんなことはもう水に流してしまいましょう。
「あのときはお父さんと喧嘩していて・・」とか
当時には理解できなかった
ウラがあったりするかもしれませんよ。
それはそれで大人の事情。
いつまでも気にするのはもったいない。
忘れちゃいましょう。
「今」この瞬間の自分は本当の自分なのかどうなのか。
本心で話しているのだろうか。
自分でもわからない人はたくさんいると思います。
そこで簡単な判断をする方法を。
本心で話している場合は
話が弾みます。
心がスカッとします。
エネルギーが沸いてきます。
前向きという言葉の通り
話をする時も前のめりになります。
でも
本心でないときは
ちょっとした罪悪感が残ります
もやっとします。
ゆえにエネルギーが消耗したような感じになります。
後ろ向きというとおり
腰がひけます。
いつもなんだかにが〜い感覚がある人は
それは本当の自分ではないってことですね。
ちょっとは参考になりましたか
子供時代の自分と
親の立場である自分と
子育て終わったこれからが青春の自分と
時間を経て色々な経験をし
こういうことを知っていれば
そんなに気にしないですんだのになあ〜
をお届けしてみました。
Thank you for reading!
Love× Laugh→Peace
