お天気のお話では、ない。

Eちゃんの表情。


ここ数回、Eちゃんは足取り重くやって来た。

「練習できませんでした」と

小さな声で言う。


どうした?

何かあった?


と聞いても

渋い顔をしたまま動かない。


練習できていないなら、

今出来ることをやろう!


と声をかけても動かない。


練習は、してきては欲しいけれど、

罪悪感でいっぱいになるほど

重荷にしたいとは思っていないので、

色々お話はするものの、

渋い顔のままのEちゃん。


そして連休明けのレッスン。

外を元気よく走ってくる足音と共に

ピンポーン!

Eちゃんがやって来た。

メチャクチャ高速でお話、止まらない😂

これだけで練習できたことが分かってしまう。


一曲弾くごとにハナマルを書く。


涙目になってEちゃんが

「弾いたらよかったんだ…」と。


その後もレッスンを何度も脱線、

おしゃべりが止まらないEちゃんを


せっかく弾いて来たんだから

全部ちゃんと聴かせてよ!


と止めては一曲、

止めては一曲。


宿題全てに合格が出て、

「もっと早く練習すればよかった」

と晴れ晴れした表情でEちゃんが帰っていく。


練習をする


ということに、

Eちゃんなりに真剣に向き合ってくれたこと、

嬉しかった。

きっとまた

立ち止まるタイミングはあるだろうけれど

一緒に越えていきたいなぁ。