皆さま こんばんはピンク薔薇

ブログを訪問してくださり

ありがとうございますクローバー


ちょっとした発表会や弾き合い会に

参加させていただいた際、

初めてお会いする方が嬉しいご感想と共に

「ピアノの先生ですか?」

と話しかけて下さる

ことが以前からよくあります。

「いえいえ、趣味で弾いています。」

といつも短くお答えしています。

驚かれるのですが、経歴について

長々と説明するのも気が引けて…泣き笑い


ですが最近とてもありがたいことに

交流が広がってまいりました音譜飛び出すハート

これを機に自身のピアノ生活を  

少し振り返ってみようと思います


4歳からピアノを習い高校2年までは、

かなり本格的なレッスンを受けていました。

私以外周りは全員音大受験生びっくり


ピアノの先生はもちろん早くから

私に音大受験を強く勧めて下さいました。

(高校の音楽の先生も同じくです。)

練習も苦にならずピアノは大好きでしたが

かなり悩んだ末、学びたい学問の道へ

進むことになりました。

(仕事は理系専門職です)


例え趣味であってもあなたならと

音大を受験するに困らないレベルの

レッスンをすると常々先生から

言われていました。

そういう理由で、

基礎という基礎は

幼少期にしっかり、いや、かなり

叩きこまれました。


ハノン+チェルニー+バッハ+曲

で毎日数時間は練習していましたし

先生に要求される技術、音の美しさ、

表現力そのどれもがそれはそれは

厳しいものでしたガーン

これだけハノン、チェルニー、バッハを

コンプリートした趣味ピアノ弾きは

ちょっと珍しいかもしれません爆笑


今はフルタイム仕事と家事の合間に

少し弾く位しか練習時間が取れませんが、

その割に大曲に一定のペースで

取り組めているのは

紛れもなく過去の積み上げのお陰

とても感謝しています赤薔薇


大人になってから分かる

幼少期の基礎の大切さを

つくづく感じているところです