12月2日で発売から20周年だそうだ。
え、なにそれ怖。
全然最新機器のイメージだけど。
というわけでDSの思い出。
発売当時は中学生だったし
当然買ってもらえなかった。
しかし弟の友達が買ってもらっていて
発売から少し経った頃に
本体とソフト一式を貸してくれた。
連日夜中に布団の中でコッソリ遊んだ。
この、布団の中でコッソリ遊べるのが
当時は衝撃的だった。
ゲームボーイを遊んだことがあれば
分かってもらえると思うけど
ゲームボーイもアドバンスも
液晶自体は光らないので
暗いところで画面が見えない。
なので、常夜灯のわずかな灯りが
少しでも画面に入るように角度を調整して
目を凝らして遊ぶ必要があった。
で、親にバレて取り上げられるまでがセット。
しかしDSは液晶にバックライトがついた。
暗闇でも画面自体が光って
遊ぶことができるので驚いた。
2画面よりもそっちの方が感動した。
(正確にはDSの少し前に発売した
アドバンスSPからバックライトがついてた)
借りてたソフトは
エッグモンスターHEROと
触るメイドインワリオしか覚えてない。
私がハマったのはメイドインワリオで
これはもう、延々と遊んだ。
DSならではのタッチ操作やマイク機能を
使った遊び方ができて
それまでのゲームとは
全く違った面白さがあった。
ある日、電池が切れた。
ゲームボーイだったら裏蓋を外して
電池を入れ替えれば済む話だが
DS本体をひっくり返してみると
裏蓋がネジで止まっている。
ドライバーがあるのは部屋を出て
廊下のクローゼットの中。
就寝時間はとっくに過ぎている。
母はまだリビングにいる。
私の部屋を出るとすぐに玄関があり
動きを感知してセンサーでライトがつくので
リビングの母に気付かれてしまう。
そうだ、ボックスティッシュを
取りに行ったフリをしよう!
と思いつき、部屋から出て
クローゼットを開けて
ドライバーセットを手に取り
カモフラージュのティッシュも抱えて
クローゼットを閉めたら
母がリビングから出てきた。
慌ててドライバーを背中に隠し
身体を母の方に向ける。
バレてた気がするけど
母は全然別のことを私に話したあと
トイレに入っていったので
その隙に部屋に戻った。
心臓をバクバクさせながら電池を用意して
まだ震える手で裏蓋のネジを外すと……
中に入っていたのはバッテリーだった。
電池式ではなく充電式になったことを
当時の私は知らなかった。
自分のDSを手に入れたのはそれから数年後。
高校1年の時に2日だけ
知り合いの居酒屋を手伝った。
その時の人生初給料で中古のDS liteを買った。
それも授業中に机の下で遊んでいて
先生に見つかった。
携帯ゲームの思い出はこんなんばっかだな。