自宅待機 | ペッターの話

ペッターの話

誰も見てないと思いながら書いてる

自宅待機が終了した。

 

先週水曜日の午前に

弟の陽性が発覚して

昼に会社を出て

PCR検査を受け

スーパーで買い物をし帰宅。

 

それから一切外に出なかった。

 

私は陰性だったし

ご飯を買いに行くくらいなら

平気だった気もするが

自宅待機中なのに外に出るのは

なんだかものすごく

悪いことをしているようで

気が引けた。

 

スーパーで買っておいた

レンチンご飯&納豆と

インスタントラーメンで

毎日過ごした。

最初のうちはチルドのおかずも

あったのだが

早々に食べ終えてしまい

終盤はおかずがなかった。

インスタントの味噌汁も

ストックがきれてしまった。

少しだけあったお菓子も食べ切った。

部屋から出なくても

生きてるだけでお腹が減るって

本当にやっかいなことだ。

 

仕事を家に持ち帰り

在宅勤務をしていたので

朝8時30分頃から18時頃までは

パソコンの前に座りっぱなしだ。

定時を過ぎても、部屋では

ずっと座ったまま

ギターの練習をしたり

本を読んだりしていた。

出社していれば通勤時間は立っているし

勤務中もコピーをしたりだとか

他のフロアで仕事したりだとか

案外立ち上がるものだが

家だとトイレ以外ずっと座っている。

(正確にはトイレでも座っているが)

お尻が痛くなった。

だからといって寝転がって読書すると

一瞬で夢の中に落ちる。

 

家ではなるべく各自が

自分の部屋にこもって生活した。

特に陽性者である弟は

数日間お風呂に入ることもできず

トイレに行くときは

家族LINEで知らせてから行った。

台所と洗面所とトイレには

アルコールウェットティッシュを

設置して、触れた場所を全て

拭き取りながら使用した。

殺人事件の隠ぺい工作でも

やっているような気分だった。

 

母も在宅勤務になったが

家でできる仕事が

皆無だったようで

掃除機をかけたり

テレビを観たりしている音が

私の部屋まで聞こえてきた。

それで給料がもらえるのだから

楽なものだよなぁ。

私も人のこと言えないが。

 

幸い、私も家族も感染することなく

自宅待機期間が終了し

本日から出社できるようになった。

1週間ぶりに家から出ると

すっかり春が消えていた。

ヒートテックを着てると

極度に寒がりの私でも暑い。

バスから見えていた桜並木は

まるっきり緑色になっていた。

交通機関にはやたら学生が増えた。

 

バスが大変遅延して

最寄り駅のバス停に着いたのが

普段より15分も遅かった。

遅刻の心配はなかったが

一応、駅へ急いだ。

バス停から駅までのわずかな距離を

早歩きしただけで

足の感覚がなくなるほど疲弊した。

 

ただでさえ運動不足なのに

1週間でこんなに衰えるなんて。

しばらく意識して歩くことにする。