簿記、完 | ペッターの話

ペッターの話

誰も見てないと思いながら書いてる

 

 

 

 
 
 
今日、簿記の結果発表があった。
 
ネットで受験番号を入力すると
結果が見られるのだが
何時から見られるのかがわからない。
今日は目覚ましが鳴るより
20分もはやく目が覚めてしまい
朝ごはんも喉を通らず
家を出る前に腹痛に襲われ
出社後も緩い吐き気が続いた。
 
10時。
試しにサイトに接続したところ
結果が出ているではないか。
震える手で受験番号を入力した。
テンパりすぎて
受験日入力欄に生年月日を入力した。
落ち着け。
 
 
結果は、合格。
そう、合格!!!
 
 
第一問が最悪0点かもしれないと
思っていたが満点だったようだ。
満点を取るのが難しいといわれる
第三問もしっかりパーフェクト。
第二問の連結は苦手分野だったし
第五問はわからず最初から答えを
書いていなかったのもあるので
失点は想定内だった。
 
それでも、まさか86点も取れているとは。
合格点は70点。
文句なしの結果だ。
 
今回、正直なところ
そこまで難易度が高いとは思わなかった。
今まで勉強してきた過去問や
学校でやった模擬試験の方が
よっぽど性格の悪い問題のオンパレード。
だから、合格率はもしかしたら
40%くらいまで上がるのでは?
と思ったのだが、23.6%だったらしい。
2級の平均的な合格率と同じくらいだ。
そうか、そんなに難しかったのか。
 
会社の人が、ちょっと前に
試験お疲れ様!と
ケーキを買ってきてくれた。
これで落ちていたらどうしよう、と
2週間程気が気じゃなかったので
これでやっと一安心。
 
 
勉強がとにかく嫌で
全くやる気がおきなかった2月。
これではいけない、と思い
机の一番目立つ場所に
1枚付箋を貼った。
普通だったら
「絶対合格!」
とか気合の入る言葉を書くのだろう。
 
私はちょうどこの時期に
突然異動の辞令が出されて
大好きだった上司から離れてしまった。

なので、私は付箋に

「上司さんに褒められたい」

と書いた。

仕事から帰って動けないとき

休日に布団から出られないとき

勉強したくないなぁ、と思うたびに

この付箋を見て

「でも、上司さんに褒められたいだろ」

と声に出して気合を入れ

机に向かっていた。

 

合格の文字を確認して

ひとしきり無言で喜びを噛締めたあと

震える手で真っ先に

この元上司に電話をかけた。

 

"合格したら絶対最初に電話する"

そう決めて、この数ヶ月散々

電話のかけかたを

シミュレーションまでしていたのだが

いざとなると頭が真っ白になり

搾り出すように震える声で

「資格試験、合格しました」

と伝えた。

「おー、良かったね!おめでとう!」

この言葉が聞けただけでも

泣きそうなほど嬉しい。