他人からよく昭和趣味と言われる。
先日、弟を風吹かへ連れて行ったとき。
弟と音楽の話をしていた藤岡さんが
「その昭和趣味はご両親の影響?」
と尋ねた。
弟も昭和趣味という感覚は無かったので
ルーツなんて考えたこともなかった。
しかし、言われてみれば確かに弟も
ビートルズとか好きだし
昭和プロレスにも詳しいし
キン肉マンが大好きだ。十分昭和か。
確かに、親の影響もあるかもしれない。
小学校の頃に車でずっと
BOOWYが流れていて好きだった。
80年代の曲なので、当然世代じゃない。
中学生にあがる頃には
親がアメリカンオールディーズの
バンドを組んで年2回ライブをやっていた。
プレスリー、コニー・フランシス、ニール・セダカ
ツイスト、ペチコート、ロカビリー、リーゼント。
1960年代のカッコ良さは
正直私にはわからなかったが
身近だったのは間違いない。
親のバンドのライブは毎回対バンだった。
その対バン相手が
ベンチャーズのコピーバンドだった。
オールディーズの良さはわからなかったが
ベンチャーズはかっこよくて憧れた。
今でも唯一好きな洋楽。
(洋楽にカウントしていいんだよな・・・?)
同世代の友人から
古いものが好き=昭和趣味
という意味で言われることもある。
例えば、私はスーパーファミコンが好き。
あの鮮やかなドット絵と豪華な電子音。
グレーに4色のボタンという
印象的な配色。大好き。
という話をすると昭和趣味と
言われたりする。
実は、スーファミの発売は1990年。
しっかり平成のゲーム機だ。
私は1992年生まれだから
物心ついた時にはスーファミがあって
多分1番最初に触れたゲーム機。
ガッツリスーファミ世代なので
なんらおかしいことはない。
しかし年を重ねるごとに
趣味が時代を遡っていると
感じることもある。
高校生くらいから
藤岡藤巻(まりちゃんズ)に始まり
水谷豊、熱中時代。
柴田恭兵、あぶない刑事。
星野源にハマったおかげで
一時期は現代に追いついたが
去年、夏目漱石にハマったときは
いよいよ明治まできたか、と
頭を抱えた。
次は歌舞伎か、三味線か
と思っていたらアルフィーだった。
うーん、いまだ現役とはいえ昭和。
でも明治と比べれば
現代に戻ってきたんじゃないか。
そんな余裕をこいていたら
「G.S I love you-あの日の君へ-」
という楽曲にドハマリした流れで
グループサウンズに手を出した。
これも1960年代。
また遡った・・・!!!
まだそんなに聴いていないし
全部が全部良いとも思わないが
今聴いてもカッコイイと思う曲が多い。
私が好きな曲調が多いので
好みのルーツはGSか?と思ったが
よく考えたら当たり前の話だ。
GSを聴いて育った世代が
以降の昭和のヒット曲を作り
それらを聴いて育った世代が
平成のヒット曲を作って
全部繋がっているのだから。
そう、これは音楽の、J-POPの
原点を知るという意味で!
非常に大事なことなのだ!
という言い訳をしながら聴いてる。
あー、ブルー・シャトウ良いぞ~。