夏時間が終了し、昨日から日本との時差が7時間から8時間となりました。
この時間を調整するのは土曜日から日曜日へと日付が変わる夜中の3時。
2時59分から3時にならずに1時間戻るんですよね。
なので、普段通りの時間に起きると1時間多く眠れることになるんですが、私の体はスマートフォンのように自動的に時間調整出来ません。
結局目覚ましの1時間前に目が覚めました
この夏時間から冬時間への切り替えは、1時間後に戻すのでまだいいんだけど、冬時間か、夏時間への切り替えは時間を1時間早めなきゃいけないから、結構しんどいんですよね。
ヨーロッパ各地では、このサマータイム廃止論も議論されておりますが、イタリアはどうなるのでしょうね。
さて、日本のような玄関スペースのないイタリア。
日本では、玄関には段差が設けられていて、家に上がる前に靴を脱ぐのが当たり前です。
しかし、皆さんもご存知のようにイタリアは基本的に家の中も土足なんですよね。
だけど、日本人な私はそれがどうもイヤでね
我が家は基本的に室内土足厳禁!!
(お客さんが来た時のみ土足OKとしています。)
ただ日本と違って、玄関に段差がある訳ではないので土足範囲が曖昧なんですよね。
私はドアから1メートルと思っているのに、夫と息子はその倍の2メートルまでなら土足OKだと思っているようで
えっ、そこまで靴で歩く??
と私1人モヤモヤしています
そして日本とは玄関事情が違うので、靴を脱いだはいいけれど、脱ぎっぱなしという訳にはいきませんよね。
まあ、脱いだ靴は靴箱へと収納すればいいのだけれど、これも日本なら玄関で靴を脱ぐという習慣があるので、靴箱は玄関にあって、そこに収納すればいいのだけれど、イタリアではその習慣がないため、靴箱も必ずしも玄関を入ったところにある訳ではないんです。
それどころか、イタリア人夫曰く
いきなり家に入って靴箱が目に入るなんて、家に来た人はビックリするよ
なんて言われたこともあります。
じゃあ、どこに置くの??
脱いだ靴を持って、家の中をウロウロするのか??
と議論した結果、やはりドアを入ってすぐの所に置くこととなりました。
前の住居では、ドアを開けた真正面に靴箱を置いたのですが、すぐに靴箱とわかるものではなく、白い壁に合わせて、白の靴箱で扉が鏡の一枚扉になっているもので、一見白の柱に鏡を掛けている風を装っていました。
しかし、現在の住まいへの引っ越しに伴って、それが新居には合わなかったので、買い替えることになり、他の家具に合わせた木目調の物で、薄型で邪魔にもならないだろうとこちらを購入。
だけど、その薄さが失敗だったんです。
組み立てた直後にその問題が判明したんですが
なんと、私の靴が入らない
ショートブーツは見るからに無理ですが、その隣のヒールさえ入らない。
いや、入るんですけど閉まらない
結局、私は納戸の中にある靴箱(大家さんが置いてった)を使うことになったんですが、これがやっぱり不便なの!!
なんせ、納戸の中だから、他の荷物とかも置いてて靴の出し入れする毎に物を避けなきゃいけない
さすがに夫もこれは失敗やったと思い
近々新しい靴箱を買いに行こう
と、引っ越しから8ヶ月、やっと新しく靴箱を買い直しました。
今度はちゃんとショートブーツもヒールも入ることを確認して購入いたしました。
これで靴持って家の中をウロウロしなくて済みます
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