Naoのブログ

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こんにちは音譜


時々、楽器店のお教室に通っていた方が、途中から私のところに

習いに来ることがあります。

そういう方のお母様は決まって、

「うちの子はグレードの○級を持っています」と誇らしげにおっしゃいます。


グレードというのは、楽器店が独自に作り上げた階級のシステムで、

それを受けるための楽器店独自の教本を買ったり、

試験を受けるためには、お月謝のほかに受験料を払ったりします。

そして、その試験に受かるためのレッスンをしていくようになります。


たしかに、人前で発表会でなく、試験として弾く、というのは

また全然雰囲気がかわりますので、これも良い経験になるかもしれません。

ただ、ひとつ覚えておいていただきたいのは、

ヤ○ハにはヤ○ハのグレードがあり、カ○イにはカ○イのグレードがあるということです。

グレードは、その楽器店でしか、通用しないのです。

ただ、ある程度以上の級を取得すれば、その楽器店で先生になるための

たとえ音大を出ていなくても資格を得ることはできるでしょう。

音大や保育士の資格取得などとは無関係です。


そして、一番困るのは、グレードの試験のためだけにレッスンをなさっている方が

殆どで、試験曲しかほとんど弾いたことがないということです。

酷い場合は8級の試験曲を練習して、受かったら7級の試験曲をやる。

試験の日から次の試験の日まで、それしかやらないとなると

基本的なことがたまにごっそりと抜けていたり、

曲数をたくさんこなしていないことによって、譜読みがおそかったりする場合があります。


そういった事情をご存じの上で、グレードに挑戦することをお勧めしたいと思います。

こんにちは音譜

昨日は教室主催の大人のピアノサークルの日でした。

会長である母が急に入院してしまったため、

準備が大変でしたが、集まりも良く、楽しく過ごすことができました。


ちなみに今回のメニューはこちら。

○肉じゃが

○サラダ

○タコの酢の物

○サツマイモの煮物(甥っ子ちゃんが掘ったもの☆)

○リンゴ

○漬物

○ロールケーキ(差し入れ)

○ぬれせんべいと一口ゼリー(差し入れ)



今回はポピュラーや、日本人作曲家の曲を弾いた人が多かったのですが、

ポピュラーを譜読みするときに気を付けることがあります。


まずは繰り返しの読み方。

リピートの記号は、みなさんご存じだと思いますが、

繰り返しは、向かい合わせの記号があれば、その場所に、なければ最初にもどります。

そして、リピートの記号に1かっこ、2かっこが付くことがあります。

ポピュラーや歌謡曲では3かっこ、4かっこなんていうものも見かけます。

これは1番は1かっこを弾いてリピートし、2番は1かっこを弾かずに2かっこへ飛ぶということです。

この1かっこ、2かっこが、ポピュラーの場合1ページに及ぶことも良く見かけますので、

繰り替えすときは、よく注意してみておきましょう。


そして、D.C(ダ・カーポ) これは、最初に戻る。

D.S(ダル・セーニョ)これはセーニョという記号(Sの字に飾りがついたようなもの)に戻ります。

しかし、これは1かっこ、2かっこの方が優先されるので、

1かっこ、2かっこをやったあとからやることになります。

そして、なにごともなく最後に行かれればよいですが、

to コーダという記号が出てくることがあります。

これはその場所から、最後の方に書かれているCODA(コーダ)に飛ぶ、ということです。

大抵、これを把握してれば、大丈夫でしょう。


それから、歌謡曲のような歌詞のあるものに多い楽譜ですが

メロディーラインに普通の音符のほかに小さい音符で別の音が足されている場合があります。

そのメロディーは、大抵普通の音符と反対向きに線やはたが書かれていますが、

歌詞の流れをよく見てください。

大抵1番の歌詞と2番の歌詞の言葉がほんの少しずれていたりしていると思います。

それに忠実に書かれた楽譜なのです。

だから、普通の音符は1番の流れ、小さい反対向きのはたの音符は2番の流れ、ということに

なっているはずです。

ややこしいですが、すごく好きな曲なら忠実に再現してみたいもの、頑張って読んでみるといいでしょう。


そんなことをサークルの間、みなさんの疑問としてお答えしました。

来月、また皆さんの演奏を楽しみにしたいと思いますラブラブ


ちなみに、演奏曲目はこちら

○前奏曲第4番(ショパン)

○Deep Heaven (デイビッド・ネヴュー)

○即興曲op90 第2番(シューベルト)

○小さな旅(大野雄二)

○黄昏のワルツ(加古隆)

○花の乱(三枝彰晃)

○IF(西野カナ)

○ドラゴンクエスト序曲 他



こんにちは。

すごくひさしぶりのアメブロになってしまいました。

そんな中、読者登録などしていただいた方はどうもありがとうございますラブラブ

細々ですが、おもいついたことを書きますので、よろしくおねがいします。


本当に半年ぶりになってしまいましたが、

その間、発表会が無事に行えたり、いくつかのオペラの稽古に伺ったり、

コンサートに出演したり、、色々なことがありました。

こうして音楽に携わっていられることを幸せに思います。


そして、いよいよ芸術の秋、今年も合唱コンクールで伴奏する生徒さんが

でてきたりして、楽しみだったりします。


合唱コンクールなどで、指揮者もいたりしますが、

本来指揮者の役目というのは棒を本番で振るということだけではありません。

あまり一般には知られていませんが、指揮者というものはどんな仕事をするのでしょうか。

本番よりも、むしろ稽古のときに働かなくてはいけません。

まず、すべての楽器、歌のパートを把握して、そのバランスを整えたり、

間違いがあったら指摘し、どのように音楽を作りたいかということを考えておかねばなりません。

全ての人を引っ張る指導者であるべきです。

また、オペラや、海外で振る指揮者は語学にも堪能でなくてはなりません。

英語はもちろん、イタリア語、ドイツ語、フランス語、

オペラによってはロシア語やチェコ語などもでてきます。

指揮者の方とお話をさせていただくと、本当に勉強することが尽きずにでてきて

大変な職業だなぁと思います。

そして、人間相手の仕事、人間関係を円滑にすることができることも理想です。


そうはいっても、合唱コンクールなどで学生さんが振るにはなかなか

そこまで把握することはできずに、リズム通り振るのが精いっぱいなことが多いでしょう。

とくにテンポが途中で変わったりする曲には、本当は指揮者が指示を出すべきなのですが

テンポをキープしたり、変えたりするのは難しいので、結局は伴奏者が

テンポを出すことが多いと思います。

それだけに伴奏者もきちんとその辺を頭で考えて、練習しておくと良いと思います音譜