こんばんは
奈良市法蓮町
わかくさピアノ教室です
6/30のわかくさリトルコンサートVol.3
近づいております
ピアノの生徒さんからのご紹介で知り合った
フルートの先生から、ラクスルでテンプレートを使ってプログラムを作る方法を教わり、
今回試みました。
毎日プログラム作りに苦闘していましたが、
やっと入稿し出来上がりを楽しみに待ちながら
アメブロやInstagramのSNSでコンサート告知活動に励んでおります
そして投稿できていなかった素晴らしいリサイタル
6月9日にチョ・ソンジンさんのリサイタルを
ザ・シンフォニーホールへ聴きに行きました。
今から7年前の2017年1月15日
雪のちらつく中、同じくザ・シンフォニーホールのチョ・ソンジンさんのリサイタルを聴きに行きました。
この日はベルクやシューベルトのソナタ、ショパンの24の前奏曲などのプログラムでした。
7年後 魅力が増していて驚きました
前半はラヴェル
美しく可憐な ソナチネ
品があって優雅な 高雅で感傷的なワルツ
おどろおどろしい魅惑的な 夜のガスパール に
すっかり心を奪われたプログラム前半でした。
休憩をはさんで後半はリスト
巡礼の年 第2年末「イタリア」
第1部とコントラストの全く違う音質
深く切り裂くような低音の響は心にも深く刻まれました
帰宅後余韻に浸りながら、チョソンジンさんのヘンデルのアルバムをiTunesで購入(してもらい)聞き入っています
娘はチョ・ソンジンさんの同じプログラムのリサイタルをサントリーホールで聴いたようで、
次回の帰省時に感想を聞くのが楽しみです
来日中どのホールでもスタンディングオベーションが起こったようです。
聴いている側の興奮や熱い熱気に対して
ご本人は演奏後は冷静で静かな涼しげな出立ちだったのも印象的
この日の素晴らしいリサイタルのピアノは
やはりスタインウェイでした
あのフォルテッシシモの響き
耳から離れません
リストのダンテの後のアンコール
トロイメライがまた美しいこと。