当時はエイズが世界的問題になり

救済活動としてボブ・ゲルドフが発起人となって

Do They Know it'sが制作されたことをキッカケにして

We Are The Worldに続いてライブエイドが開催されたのが1985年

もう39年にも前になるんですね

 

テレビにかじりついて見ていたのを覚えている

ディスコブームとかは少し終わりを見せかけていた頃だけど

まだ80年代のニューウエーブサウンドは活気があった

マドンナが何かスキャンダルで不評をかっていたが

ライヴエイドをきっかけに復活していく事となる

Into The Grooveなどを演奏してましたね、ちょっと会場が微妙に引いてましたが

 

これほどのライヴはもう無いだろうと思います

その後、ライブ8が有ったけど、ライヴエイドの興奮ほどじゃなかった

エイドではアメリカの方ではジューダスプリーストやCSNが出演

イギリスはクイーン(クイーンのライヴエイドは伝説になりましたね)

エルトンやウルトラボックス、U2、ポリスと

ちょっと色が違ったのも面白かった

 

自分も21歳だったのかな、この半年後に調律学校に入学します

これから人生色々な苦難がやってくる事になりますが

戻りたいな~可能性がやっぱり、いっぱい有ったように思えます

でも今もあるのだろうか、80歳になって振り返ると今をそう思うかも

 

このライヴエイドにも出演していた「トンプソンツインズ」の

LPレコードをなぜか購入してました

「Lies」が好きだったんだけど「ドクタードクター」の入ったLPを買ってました

ライヴエイドで、あっ出て来た~なんて思ったもんです

「壁に刺さった写真を持っている」と歌うのですが

この時はいまひとつ「ピン」と来て無かったのですが

 

専門学校時代に祇園祭に行った事をきっかけに彼女が出来て

その時に一緒に撮った写真を覚えています

ちょっと辛い別れ方をするのですが

凄いショックで半年ほど苦しんだのを覚えています

「壁に刺さった写真」と云う歌詞を聴くとその写真が瞼の裏に思い浮かびます

この後、まるで歌詞が予言したような状態になって行きました

 

その後も会社に入って、独立して等

いっぱい大変な事はあったけど

ライヴエイドのあの頃にやっぱり戻れるものなら、戻りたいな

同じ事くりかえしたって良いから

 

 

 

2018年のトンプソンツインズのヴォーカリストの動画がありました

凄く時間を感じます

 

 

 

いまも振り返るとHold me Now