今日、大津市の近江大橋の近くを通った時に

歌声が聴こえて来て「高校生が合唱の練習?」

と思いながら近づくと、朝鮮学校でイベントをやってたようで

 

それが素晴らしかったので動画を遠くからだけど、撮りました

 

歌声が先ず良くて、マイクの前に女性が立たれていたので

歌は生ではないでしょうか?

太鼓は確実に叩いて居られるのが見えました、その音が胸に響き

メロディーに哀愁が有って

(沖縄のメロとはやはり少し旋律の違いがありますね)

また、お国独特の踊りが優雅で

演奏の後の拍手とブラボーの叫びに

私も感動で涙が出そうになりました。

 

色々歴史的な事はありますが

日本人がオリンピックで「君が代」に感動するように、原点を想うのだろうか

 

お国が何処に産まれた、どの民族の血を引くなんて云うのは、偶然でしかない

 

ただ、ルーツと云うのは、育った環境の上でも築かれ、人それぞれの心の奥底に、たいていはしっかりと愛となって生きている

 

以前にこの辺りを通った時に、「あゝこんな所に朝鮮学校が有るんだな~」と思っていた。ちょっと住宅街の中に校門が有って、外からは気づき難い場所となっていたからだ

 

歌声が終わるとほぼ同時に又、焼き肉っぽい香りが流れて来て

「お邪魔して頂く訳にはいかないかな?」と

やっぱりイベントって良いな〜

 

近所のイベントって自分の小さな頃は

盆踊り大会だの、商店街の夜店だのがあり

金魚掬いやスマートボールをやったもんです

 

世の中の活気って、やっぱりイベントが引っ張るべきかも知れませんね