視線シリーズ第２弾！
第１弾はこちら ⇒ 目はどこ見てる？
曲を弾いているときに、ついつい止まっちゃうとか、鍵盤から手が離れて、迷子になることないですか？
そんなとき、目はどこを見ているでしょう？
こういう時って、だいたい目は手を見ていることが多いです。
新しい曲を弾くとき、目が手を見ていたら、何の音を弾けばいいのか？
どんなリズムで弾けばいいのか？
わからないですよね。
そりゃ、スラスラ弾けるハズないです(^o^;)
でも、手を見てしまうのには、理由があります。
それは、読譜が出来ていないから・・・。
楽譜を読む力がないと、楽譜を見ても意味ないので、なんとな～く覚えている感覚で手を見ながら、音を探りつつ弾いている。
だから、スラスラ弾けないし、音を探して迷子になります。
視線を楽譜から外さずに、手を見ながら弾かないようにするには、まずは読譜が大切です。
もう２つ大切なことがあるので、それは、また改めて・・・(*^o^*)
読譜ができるようになったら、スラスラ弾くためには、
さらに今、弾いているところではなく、少し先を読みます。
視界ってそんなに狭くないんですよ。
楽譜を見たら、意識していなくても、弾いていない箇所も視野に入っていますよね？
その視野に入っている、次、弾くべきところにも意識を向けるようにします。
そうすることで、次に手をどこに移動すれば良いのか・・・と考えることができます。
ということは？
弾く段階になってから、手をどこに動かせば？とか、何の音？と考えていては遅いです。
少し先に意識を向けることで、弾く前に準備ができます。
これがスラスラ～のポイント(*^ー^)ノ
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