ライスペーパーで簡単にカヌレを作れるというレシピを発見!
カヌレって作るの面倒そうなイメージがあります。
って、材料も作り方も知らないんですけど。
でも私、カヌレ用のシリコン型をダイソーで買っていたので持っているのです。
まだカヌレを作った事はありません。
食べたことは、、あると思う、多分。
ちょっと独特の食感がありますよね。
この型をなぜ買ったかというと、カップケーキかなにか作れるんじゃないかなと思ったのです。
カワイイ型なんです。
蒸パンを作ったんだったかな。
実は、買ったものの1回くらしか使ってません。
んで、私がレシピを見つけたのはインスタだったのですが、この型を使っていたんです。
おぉ、これはちょうどいい、私もこの型持ってるよー。
材料も全部あるー。
カヌレが簡単に作れるというのなら、やってみようじゃないか。
ということでー、先ほど作りました。
いやぁ、しかし、簡単とは言うものの、ちと手こずりました。
ライスペーパーを卵液に浸してやわらかくするんですが、これがインスタでやっているようにはなかなかやわらかくならなくって・・・
オーブンを予熱している間にその作業をしたんですが、予想外に時間がかかる。
1個分をなんとか型に入れましたが、相当時間がかかりそうで焦ります。
まどろっこしくなっちゃって、一旦ライスペーパーを水に浸してやわらかくしました。
こんなやり方いいかどうか分からないけど、パリパリのライスペーパーのままでは埒があきません。
私は意外とせっかちなところがあるんです。
ピーピー、、あ、予熱できました。
10分以内にオーブンに入れないと~。
頑張って4個分を型に入れ終えました。
あやや、卵液が結構余ってます。
どうしようかな、、、
えいやっ、、もったいないので全部型に流し込みました。
一体、どんな風に出来上がるのか。
焼いている間、思ったより膨らんできました。
確かにベーキングパウダーも入れたけど、膨らむんだ~、そうなんだ、へ~。
焼き上がりです、ちょっと時間が経ったら少し縮んじゃってました。
型にライスペーパーを入れる時に、卵液がポタポタポタポタ滴り落ちるんですよ。
黒く焦げてるので分かりますね、こんなにこぼれてました。
お見苦しいですね、すみません。
1個、型から出してみました。
カヌレっぽいですかー?
どうでしょう。
一口かじってみたんですけど、モチっとしてました。
また後で感想を追記します。
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ライスペーパーカヌレ、食べましたよ。
余った卵液を足したからか、下の方がかなりモチっとしてました。
浸したライスペーパーだけの上の方はヌチャっと感がありつつのちょっとパリパリっという感じ(表現が難しいな、伝わる?)。
多分、卵液は足さない方がよかったんですよ。
カヌレって空洞がありますよね。
モチっとした部分もあったと思うけど、あの空洞こそがカヌレっぽいのでは。
それから、私にとっては甘さが結構強かったです。
いつもの私だったらレシピを見て砂糖が多いなと感じるはずなんですが、今回そのアンテナは働きませんでした。
ライスペーパーという意外性に気を取られてしまったのだと思います。
うーん、カヌレと言っていいのかなー。
焦らずちゃんと作れば、もっとそれらしくなったかもしれません。
ただ、なんちゃってカヌレとしてはまぁまぁの出来かなと思います。
でも、もう作らないかも。
卵液を浸すのがちょっとねー。
なかなかの手間というか、本来のカヌレの作り方は知らないんですが、どっちが面倒じゃないんだろう。
美味しいのは美味しかったんですよ。
ボテっとしたモチモチっとした食感も、そういうものだと思えばいいんだし。
ライスペーパーで作るっていうのも面白いしね。
そうそう、てっぺんあたりがカリッとしているのも美味しかったです。
うん、気が向いたらまた作るかも~。
てな感想でした。
ごちそうさま~。