主に子供のためのクラスで、ピアノの習得目的という視点から見てみると、大雑把に以下のような層があるように思います。
B.専門家になるわけではないけれど、音楽を存分に楽しみたい。できる限り上達を目指したい
C.とりあえずピアノやらせておこうか
そして、それに合わせた教室づくりを行っているのだと思います。
指導にかかる時間を考えるとA>B>Cに近くなることが多いため、レッスン料についても同じようになりがちです。
もしかしたら「できる限り上達を目指したい」に転じる可能性があります。
もっというと、はじめは「とりあえず」くらいの気持ちの方も多いわけです。
「とりあえず」程度の気持ちでも通わせやすいレッスン料を考える必要もあるでしょう。
場合によっては、「とりあえず」層をメインターゲットにした教室と比較されてしまったりもします。
生徒側がアンテナを張っていなければ、単純な比較で終わってしまうかもしれない。
単純で分かりやすい結果に焦点があたりやすい。
音楽を学ぶ人に対し、質の良い教育、興味を持てるような環境、正しい解釈の元での指導が欠かせません。
導入期はもちろん、ある判断をつけようと決心するまでの間に受ける刺激(教育や環境)が、
指導者側の一時の「経済活動」でしかなかったとしたら、
もしかしたら音楽の魅力は伝わらないかもしれません。
多くの教室が、個性に向き合った指導を行うことで、
時間をかけて生徒側のアンテナも磨かれるかもしれません。
そうなれば、もう少し労力や熱意に見合ったレッスン料への理解も
受け入れてもらいやすくなるのかもしれない。
指導者、教室、生徒それぞれに様々な背景があり、考えや見え方が異なります。
何かを非難したり、否定する目的はありません。
