人間 vs コンピュータ(6) ~ 稀代の戦略家もチェスには、お手上げ | ピアノ初心者の裏技!

ピアノ初心者の裏技!

ピアノはマジックと同じ。その秘密を教えてあげようか?ピアノが弾きたいけれど、仕事や日々の生活に追われて、あまり練習が出来ない…。そんなピアノ初心者の私でも、周囲に 「 なかなか、やるね 」 と言わせる [ 裏技 ]。

前回の記事は、こちら─、
『 人間 vs コンピュータ(5) ~ 欧米におけるチェスと日本における将棋との温度差が半端ない!』



外国映画などではよく─、



数学者は、知的なチェスの名人として、
描かれていたりする。



第二次大戦中─、



戦略ゲームのエキスパートなら、
きっと軍事作戦においても、



すぐれた力を、ふるうことができるだろう、
という思いこみから、



将棋の名人が─、



時の参謀本部にコンサルタントとして、
呼ばれたというエピソードもあるらしい。
(『1つのことを、とことん!(1) 』参照 )



しかし─、



現実には、このような期待は、
たいてい、裏切られる。



かのナポレオンも、チェスに関しては、
ヘボの極致だったと言う。



エドガー・アラン・ポーは─、



代表作『 モルグ街の殺人事件 』の中で、
次のように述べている。



最高級の知力を持つ人々は
チェスをつまらないものとけなして、
ちょっと不思議なほど
ホイストに凝ったものだ。
たしかに、この種のものでは
ホイストほど分析能力を働かせるものは
ほかにない。
キリスト教国中で一番の
チェスの名人だといっても、
つまりはただチェスの名人だというにすぎない。
ところが
ホイストの上手じょうずということになると、
心と心とがたたかうすべての、
もっと重大な事業にも成功できる
ということを意味する。



人間の心理を読み、

ハッタリを仕掛け、



ポーカーに勝つ人工知能ができれば、



もう少し、人間にとって、
"手強い" 存在になるかも知れない。



( 次回へつづく... )
『 人間 vs コンピュータ(7) ~ コンピュータは理由を教えてはくれない!? 』