大阪府内で一番面積の小さな市でありながら豊かな古代ロマン薫る古墳がたくさん点在する藤井寺市を歩いて来ました。


近鉄藤井寺駅を降り、商店街を抜けるとまず葛井寺(これもふじいでらと読む)で御朱印をいただく。




こちらは藤の花がたくさんあり、5月初旬に来る予定でしたが雨の予報だった為延期してこの日に訪れました。明日から6月。

もう藤の花は当然終わっており残念でした。


またこの辺りは古墳が沢山あります。


小さなものは高架下にこんもりと小山になったものがあり古墳とは思われないようなものまで歩いていたらココもあそこもというように古墳だらけ(笑)


次は「大阪みどりの百選」に選定されてる辛國神社(からくにじんじゃ)を参拝


爽やかな5月の風の中、緑豊かな気持ちのいい参道を歩きました。



駅前の商店街で買って来たお弁当を食べられる所はないものかと案内所で教えてもらったアイセルシュラホールを目指して歩きました。


面白い形のアイセルシュラホール

この施設は出土した埴輪の船形を模した建物で生涯学習センターや2Fには古墳から出土した埴輪などの展示室がありました。

無料で見学できるのはありがたいことです。



1時間ほどお弁当を食べたり展示品を見たりして過ごしたあと応神天皇陵古墳、道明寺、道明寺天満宮を目指して歩きました。






どちらも立派な寺社仏閣


古墳は高い所から見ないとただのこんもりした森にしか見えません(笑)


古墳にはよく知られた鍵穴のような形の前方後円墳の他 方墳、円墳とあります。


こちらの古市古墳群は堺市の百舌鳥(もず)古墳群とともに当時の大王とその一族、それに仕えた人々の墓所であると考えられます。


この日の歩数 15832歩