カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞したこの映画を観ました。


原作 村上春樹

脚本、監督 濱口竜介


脚本賞の他にも国際映画批評家連盟賞、EFCAE賞、エキュメニカル審査員賞の独立賞の4冠を受賞し、又運転手役の三浦透子さんが、この映画でブルーリボン賞の助演女優賞を受賞❣️



三浦透子さんは、現在放映されてる朝ドラのカムカムエブリバディにもひなたの友人で茶道家(野田一子ベリー)の娘(野田一恵役)で出演されています。


西島秀俊演じる家福悠介の専属運転手として登場した時はキャップを被っていたので小池栄子かと見間違えちゃいました。

似てませんか?


西島秀俊さんもおかえりモネで朝ドラに出てましたね。



ドライブ中の二人の会話から同類愛憐れむじゃないけど心が解放されていく感じが面白い。

家福の妻、音の浮気相手 高槻(岡田将生)の気持ち、手話通訳夫婦の関係、それぞれの心情が見る人によって感じ方が違うんだろうなぁ〜と思う作品でした。

多国語のトルストイの舞台も意味を持つと思った。

この村上ワールドは長時間だったけど入り込めました。


この映画は観る人の想像を掻き立たせる。


ラストシーンがまさにそれで、なんで彼女が韓国の地で赤いサーブに乗ってペットとくらしているのだろう?




余談になりますが昨年注文したうちの自動車🚗がまだ届きません。


いつまで待たせるんじゃ‼️