チャリティライブを終えて

4月17日(日)、“電子打楽器奏者”でピアノショップ沼津音楽教室ドラム科 チーフ講師のMASAKing 氏を中心としたユニット、MASAKing SHOPのチャリティーライブを開催しました

チャリティの趣旨にご共感いただき、会場のイスが足りなくなるぐらいの多くの方々にご来場いただきました。

会場に足をお運びいただきました皆様、お忙しい中にもかかわらず、本当に有難うございました

LIVEの模様はユーストリームでも配信させていただき、こちらも多くの方々に当日の模様をお伝えすることが出来たのではないかと思います。

チャンネルをご覧いただきました皆様も、有難うございました

MASAKing氏の小さなお弟子さん、大島杏珠さんと山田凌司さん、そして長野県松本市からゲスト参加していただいた阿部清美先生 、お疲れ様＆有難うございました。

会場の収益とLIVE中にお預かりした募金は、日本赤十字社の東日本大震災義援金として、本日送金をさせていただきました。

今回のLIVE、会場の皆様とバンドの心が、被災地に確実に届けられた事実が、何よりなんだと思います。

少しだけ、私見。

今回は、演奏者の立場で、演奏をする目的や意味を考えるきっかけとなったLIVEでした。

目的無き演奏披露ではなく、明確なメッセージ、感情、現象を、音やリズムに変えて伝える。

胸の内から湧き上がる、言葉にならない感情を昇華するための手段として音楽が在る事を、改めて悟ったような気がします。

修練のための音楽、自己満足のための音楽、演奏者の個性や音楽性に共感する音楽･･･

音楽を聴きたい、演奏したいと思う動機は、他にもたくさんあると思います。

でも、人の心に残る音楽、人と人が本当に繋がる音楽とは、ハートから湧き上がってきたものが伝えられて、はじめて成立するのではないかと思います。

このLIVEは、自分の人生で忘れがたいLIVEとなりました。

メンバー、お客様、関係者の皆様に、本当に感謝しております。

そして･･･MASAKing SHOP は、次のステップへ進みます

6月初旬の3rd LIVE、ご期待下さい