ピアノ男のソナチネソナタ(第2楽章)~「やっぱり僕にはピアノしかないんです!」1音1音大切にする事を知ったミスターピアノ男の軌跡

このブログは脳出血を起こして体と頭と目が不自由になってしまった義理の母マミーのリハビリと介護、そして病弱な妻かっちんとチワワのちーくんのお世話をこなしながら自宅で法務事務所をやっている40男が繊細なピアニストになるまでの日々のドラマを綴ったものである。

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昨年2月、40を過ぎてひょんな事から習い始めたピアノにはまりに
はまってしまった僕たーちゃんは、現在ピアニストを目指して日々
ピアノの練習に励んでいます。

とは言っても、ここにいつも遊びに来て下さっているみなさんならば
ご存知の通り、絶対音痴、リズム感0、曲(音)を覚えられない等音楽
三重苦を背負って生まれて来てしまったこの僕。そう簡単にピアニス
トになんてなれやしないのである。

それでも、どうせやるんだったら力の限りトコトンやってやろうじゃな
いの! とばかりに、持ち前のアスリート魂1本だけで厳しいピアノ道
を突き進んでいるミスターピアノ男たーちゃんだった。

そんな僕は将来的にピアニストになれたあかつきにはコンサートを開
く予定。と言うか僕自身はまだ何も考えてないのだが妻のかっちんが
コンサートを開かせようとしている。

その理由はこうだった。

「人と全然しゃべれへんあんたはピアニストになってもピアノの講師に
なるのは難しいやろうからコンサートして稼ぐしかねーな。」

「コンサート?」

「うん、そうや。」

「だけど僕のコンサートなんか誰も来ないんじゃないの?」

「いいや、ブログ見てくれてる人は1回くらいは来てくれるやろう。怖い
もん見たさでな。だけど2回はけーへんやろな。金が無駄やから。」

そう言ってガハガハ笑うかっちんは続けてこう言った。

「まぁ、あんたのコンサートなんかやっても、どうせ演奏の途中で固ま
ってまうやろうから、コンサート見に来てる人らに代わりに舞台に上が
って来てもらって続きを弾いてもらうしかねーな。「たーちゃんしっかり
せーや!」とみんなに野次飛ばされながらのピアノコンサート。そんな
コンサートがあったっていいじゃねーか!」

「・・・」

「良かったな。ピアノブログやってたおかげでピアノ上手な友達が沢山おって。」

僕のピアノコンサートなのに果たして観客はそれで本当に納得して
くれるのだろうか? しかもピアノコンサートなのに「コンサート見に
来てる人ら」って何だよ! 「演奏聴きに来てる人ら」だよ!

そんな風なことをかっちんに言われながらも日々淡々とピアノの練習
に励んでいたこの僕にある日かっちんは興奮しながらこう言って来た。

「あんた、良かったな~♪」

「何が?」

「あんたがコンサートやる時はぜひ一緒にやらしてほしいっていう素晴
らしいオファーが来たで!!」

そのオファーとは以前僕が書いた「ピアニスト目指してるとは言っても
~」の記事のコメント欄に来ていた。

詳しくは↓の記事のコメント欄見てね。

ピアニスト目指してるとは言っても~

この方の娘さんは僕と同じく遅くにピアノを習い始めて(小学6年生頃)
持ち前の粘り強さもあってか、あれよあれよと言う間に持って生まれた
音楽的センスを開花させ(そこは僕と違う)現在は音楽高校の3年生に
所属しているピアノエリートさんなのだ。

しかも成績は常にトップクラスというエリート中のエリートさんだった。

性格的に僕と同じくとても繊細で、友達を作るのが苦手というこの娘
さん。なので日々色々と悩みがつきない多感な青春時代を送っている
ようなのだが、それでも彼女には大好きなピアノがあるし、彼女の事
を理解しいつも応援してくれている頼りになるお母様もいらっしゃる。

なので彼女の未来は安泰なのであった。(子供の頃から親ともしゃべ
らず趣味もなく友達なんてひとりもいなくても、こんなに立派な大人に
なった僕が言うのだから間違いない。笑)

そんなピアノエリートな娘さんを持つお母様からのご依頼で、将来僕
がコンサートやる時は「ぜひうちの娘っちとアンサンブルを」と言われて
しまったミスターピアノ男たーちゃんだった。

その後、この方と色々と話し合いをさせて頂いて、このオファーは冗談
じゃなくてホントの本気のオファーであることがわかった。(なので今回
の記事に書くことももちろん了承済み)

これには大喜びのかっちん。

「あんた、ホンマ良かったな~娘っちが一緒の舞台に立ってくれたら
鬼に金棒やな!」

ちなみに「娘っち」とは、ご依頼下さったお母様がいつもご自身のブロ
グで娘さんのことをそう呼んでいるので、かっちんもそう言っている。

ちなみにこの方のブログは、僕が昨年音大受験するからと言ってピア
ノブログを立ち上げようとピアノのブログランキングを見ていた時に
一番最初に読んでみたピアノブログだった。

娘さんが遅くにピアノを習い始めたのに音楽高校に合格出来たこと
とか、人とのコミュニケーションをとるのが極端に苦手なところとかが
なんとなく僕と似通っていて実に興味深い内容だったからだ。

話を戻そう~。

今回のオファーに浮かれに浮かれまくるかっちんは続けてこう言った。

「あの娘っちが一緒にコンサートやってくれるとなると、あんたのコン
サートもにわかに現実味帯びてきたよな~。」

なんだよなんだよ! 今までは現実味なかったってことなのかよ!

「あんたと一緒にアンサンブルやってくれるんやで? こんな上手い話
あるか? これであんたがコンサートやっても金返せとかみんなに言わ
れへん。大丈夫や!」

「何が大丈夫なんだよ!」

「だってあんたなんかどうせ、ショパンの英雄ポロネーズ弾いてても、
チャンチャチャン♪のところしか弾かれへんで、後は固まるんやろ?
固まり続けるんやろ?」

「・・・」

「そん時に娘っちがあんたの側におってくれたらすぐにチャンチャチャン
の続き弾いてくれるやんか!」

「・・・」

「英雄だけと違うで? 他の曲でも、あんたは自分の好きなところだけ
弾いたらええんやで? 後のややこしいとろこは全部娘っちに弾いても
らうねん。最高やないか!!」

「・・・」

「ええアンサンブルや~。」

そんなのアンサンブルとは言わないんだよ !!

そんなことしてたらあの可愛らしい娘さんでさえ、その内

「もう、いい加減してっ! ちょっとは自分で弾いたらどう?」

と僕の先生が乗り移ったようなありがたいお言葉炸裂するようになっち
ゃたらどうするんだよ !!(と言うわけで娘さんが僕のせいで怖くなっても
困るので一緒の舞台に立たせるのは考えた方が良いですよ~~笑)

ちなみにこの娘さん、先日受けた音大受験見事合格されたそうです。

良かったですね~♪(僕は絶対受かると思ってましたが。笑)

これからも色々な事があるとは思いますが、素晴らしき哉ピアノ人生
をどうか謳歌して下さい~。

そしていつか学生時代に友達なんかひとりもいなくても頑張ってやって
きた自分のことを誇りに思っている僕のようになれますように~。


頑張れ、おんりちゃん♪
(ちなみにおんりとは音楽理論のことをおんりと言うそうで、彼女のお母
様が娘さんの名前を「おんり」と付けたかったと前に言ってたから僕は
ここではあえておんりちゃんと呼ばせて頂きました)


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