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ピアノ 練習法「楽譜を見ずに楽しくピアノを弾けるようになる!」

楽譜を全く見ずにスラスラと気持ちよくピアノが弾けるようになる、新しいピアノ練習法についてお伝えするブログです。「ピアノが好きだけど、練習が大っきらいな」あなた、ぜひ、ご覧ください。

ピアノ初心者でも
楽譜をまったく見ることなしで
スラスラとピアノが弾けるようになる
練習法を講座形式で
お届けしています。

前回から少し発展させた
部分に触れていってます。

今日は、

コードのバリエーション

についてです。


コードのバリエーションについては、
はっきりいってしまうと
一番難しい部分だと言えます。

なぜなら
コードをつきつめていくと、
どうしてもコードの勉強を
しなくては
ならなくなるからです。


なので
コードのバリエーションは

・少しずつ、
・あまり発展させない形で


やっていくのが
いいでしょう。


以前、
「3つ飛ばし」という
コードのみをお伝えしましたが、
活用してもらっていますか?

実はあのコードは、
とてもどんなメロディとも
なじみやすい
ホントに使いやすいコードなのです。


基本的にそこから
バリエーションをつけていくなら

・指と指の間隔を変える
・さらに多くの音を弾く

ということに
なってきます。


では、
2つほど
バリエーションをお伝えしましょうか。。

まず、
2つ飛ばし」。

3つ飛ばしの要領で、
2つ飛ばすやり方です。

ちなみに僕は
一切指の指定はしません。

指は好きなようにやったらいい、
と思います。

指1本がいいなら
指1本でもいいと思います。

ただし、くりかえし
言っていますが、

これから先クラシックなどの
楽譜を見て弾くことにも
挑戦したい。。と思っている人は
きっちりとした運指を
学んで下さい。

っていうか、
この講座は聴かないほうが
いいです。

この講座は歯でギターを
弾くような
そんな感じでピアノを
弾きたい人向きです。


(ん?そうではないか^^;)


そんな人のみ、読んで下さい。


話しがかなり脱線しましたが、

「2つ飛ばし」も
そこそこ使えます。


さらに、もうひとつ。。

3つ指

です。


これは、
1つずつ飛ばして
3つ押さえるパターン。。

まさに絵に描いたような
和音、ですね。。


これも使えます。


あとは、
同じような流れで

・音と音の間隔を変えたり
・音数を変えたりして


バリエーションをつけていけばいい、
ということです。


しかし、、

あまり深追いは
しない方がいいでしょう。

さまざまなコードを
自由自在に操るのは、
ある程度、勉強するか
よほど感覚の優れている
人でないと難しいです。


なので、

「簡単なコードを使い倒す。」

という感じでこの講座では
留めておきます。


ひとつだけ言っておくと

「コードは、
 音数が増えれば増えるほど
 間隔が狭くなればなるほど
 複雑になる」


という性質があります。


そこの部分もうまく
考えて、
コードをコントロールしてみて下さい。


今日の講座は、
以上です。


まとめますと、

■コードは、簡単なモノを
 使い倒す

■簡単なコードとは、
 「3つ飛ばし」
 「2つ飛ばし」
 「3つ指」

■コードは、
 音数が増えたり、
 音の間隔が狭くなると
 複雑になる



以上です。


今日も最後まで
聴いていただき、
本当にありがとうございます。


それでは、
またお逢いしましょう。