まいどっ!
大人ピアノ代表
ぴあのんです
ヤマハグレード9級
Bコース
目指して修行中です
受験許可は まだ先生から
おりていません
でも 今年中には受験予定です
さて ヤマハピアノ演奏グレード
Bコースには
聴奏があります
和音聴奏(4声)
メロディー聴奏(単音の簡単なリズム)
耳コピに憧れるぴあのんは
まずは この初級から攻め落とし
だんだんと耳コピのレベルを
あげていきたいと 思っています
あとリハビリピアノには
曲の内容もピッタリなんです
広い範囲で鍵盤を使わないので
可動域に制限のあるぴあのんには
ピッタリです
さて 9級と言えば
きっと小学生低学年のちびっ子達が
受験する級です
しかし あなどることなかれ
大人からピアノを始めた
無音感ぴあのん様にとっては
ウルトラCの難易度
←ウルトラC、死語かっ?
和音聴奏とメロディー聴奏
これがあるからです
何度も言いますが
ぴあのんは ピアノの音が
どんなに耳掃除をしても
どんなにピアノに首を突っ込んでも
どんなに精神集中しても
ドレミで聴こえないんです。
↓ヤマハ9級聴音課題
↑こんな簡単な聴き取りに大苦戦
ただ メロディー聴音のハ長調のみ
9級の実力はあるかと
←天狗になっています。
和音になると ハ長調でも大苦戦
なぜなら ヤマハBコースの聴奏は
基準音がもらえません
なんと、せっしょうな
せめて 主音一個だけでも
お恵を、お代官様
何調かだけ告げられ
課題のメロディーが流れるのです
無音感ぴあのん樣は
最初の一回目のメロディーは
なんもわかりません
なんの音がなってるかさっぱりわかりません
曲のラストは 必ず主音で終わるので
その時にやっと
主音に出会います
そこで やっと
基準音に恵まれます
そして その基準音を頼りに
2回目に流れたメロディーを
取っていきます
和音聴音も 調だけが告げられ
基準音なしです
ぴあのんは 全部の和音聴音を聴くと
進行だけ わかる状態です
これは
Ⅰ→Ⅳ→V7→Ⅰ であるとか
Ⅰ→V→V7→Ⅰ であるとかがわかりますが
1度の和音が
【ドミソ】か【ミソド】か【ソドミ】かが
さっぱりわかりません。
なので 最初の和音は カンです
めっちゃ 賭けなんです
だから 9級受験も全力で必死なんです
そして 話を少し横にそらします。
Bコースは
①初見演奏
②伴奏付け
③メロディー聴奏
④ハーモニー聴奏(4声和音)
全て 違う調から出題されます
基準音なしなのに
さらに輪をかけて
全て違う調で出題
頭の中に
基準となる音や音階をキープするチャンスは
ないのです
一課題ごとに 調が変わるのですから
はっきり言って
無音感ぴあのん様は お手上げです
コンパスも地図も持たずに
荒れたドレミの海に
放り出されるに等しい
ぴあのんのような者には
灯台となる
基準音が必要です
一応 ぴあのんも基準音をもらうと
例えば ト長調なら
『ソラシドレミフア♯ソ〜(スケール)
ソシレソレシソ〜(アルペジオ)
ソシレ〜(和音)』
と これぐらい基準音をもらうと
ハ長調以外の調でも
一気に取りやすくなります
頭の中にドレミのない者に
基準音なしでの聴奏を課すヤマハグレードは
おそらく
絶対音感もしくは
かなり優秀な相対音感を保有する方々が
対象なのだと思います
ヤマハには
もうひとつ
Aコースというがあります
こちらは
伴奏付け、即興演奏、聴奏なしで
受験可能です
優秀な音感を必要とする課題は ありません。
受験するのに必要なのは
曲3曲と 初見演奏です
先生も 最初からAコースの受験しか
進めませんでしたが
←当たり前です。全くもって聴音ができなかったので。
←聴音すら やってなっかったですが 音感がないことなど
日頃のレッスンで バレバレです。
Bコースに
聴音や伴奏付けがある事を知ってからは
この勉強に精を出して
なかなかできないけど
楽しくやっています