本日はP118P1ビーチ艶消モデル

およそ半年ぶりのメンテナンス!

...の前に自家焙煎珈琲の老舗店

カフェ・バッハにふらりと訪問。

 

 

カウンター席に案内されて注文したのは

バッハ・ブレンド&チョコレートケーキ、

仕事に臨む前に気合注入です。

 

 

コーヒー愛好家は知らない者はない

東京の下町、山谷付近にある名店。

最寄り駅は南千住、お勧めです!

 

舌鼓を打ってから一路、千葉県へ。

 

オーナー様が大切に管理されている

ペトロフP118P1ビーチ艶消モデル

 

鍵盤を外して棚板を掃除、キーピンも

1本ずつきれいに磨いてクリーニング。

 

1鍵ずつ遊びを調整していきます。

 

タッチの基本、鍵盤高さを丹念に

均していきます。

 

鍵盤深さを微調整した後にハンマーの

ストップ位置をリセットします。

 

A=442Hzに調律

 

針刺し整音を行った後、フェルト表面の

痕跡を綺麗に処理します。

 

作業後にはバッハの平均律でご確認。

「ペトロフの音色にはバロックが合う」と

お客様、どうぞ末永くご愛用下さい!

 

という訳で本日の戦利品はこちらです。

 

バッハ&ペトロフを味見してみたい方は

白金台ショールームでお試しあれ。

 

過去のメンテナンス記事もどうぞ

http://pianoprep.blog.so-net.ne.jp/archive/c2305318307-1