本日はP125F1ウォルナット艶出モデル
ユーザー様宅にてメンテナンスを実施。

 

 

先月NYカーネギー小ホールで発表会を

終えたばかり、記念写真とお土産話で
楽しい時間を過ごさせて頂きました♪

 

カーネギーホールメモ、左面が小ホール

 

まずは間隔が乱れているハンマーの

調整から作業を開始!

 

ハンマーの方向性をノリ紙で微調整。

 

弦を正しいポジションでとらえているか

ハンマー弦合わせをチェックします。

 

チューニングピンのクリーニングを

忘れていました。

 

ピッチ上げ調律、A=439→442Hzに

 

毎度ですが鍵盤の高さを均します。

 

所々深く変化した鍵盤も10mmにリセット。

 

ハンマーストップも正確に揃えました。

 

針を刺して整音、きれいに処理します。

 

これで内部の調律、調整、整音まで

メンテナンス作業は終了です。

 

音が澄み、粒が整って心地良くなったと

ユーザー様、こだわりのピアノ愛好家が

多いのも弊社のお客様の特徴...。

また理想的な状態でお愉しみください!

 

過去のメンテナンス記事はこちらもどうぞ

http://pianoprep.blog.so-net.ne.jp/archive/c2305318307-1