どうしたら上手になる? | ぽこあぽこのブログ

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ピアノ教室の講師達が書いています。


?ピアノの講師をしていると、こんな質問をよくされます。
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「たくさん練習をすると上手になるよ~!」
この答え方、正解です。
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私も同じように答えますが、少し付け足して「身になる練習又は正しい練習をたくさんすると上手になるよ~」と答えます。
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当たり前と言われればそれまでですが、今回は身になる練習の中でも最初に気を付けなければいけない譜読みについて・・
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まず譜読みの際に、後で直すという作業をできる限りなくすか少なくすることが大切ですよね。
そのために必要なのは、始めから正しい音・リズム・指使いで弾くということです。
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また、注意する点は他にも・・・
・両手でつっかえながら弾くより、まずは片手ですらすら弾けた方がいい。
・全部をつっかえながら弾くより、区切って〓段目までだけどすらすら弾けた方がいい。
・速いテンポでつっかえながら弾くより、まずはゆっくりだけど正確に弾けた方がいい。
等。。
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もちろん、曲の最後までやろうとした・両手でやろうとした・速く弾こうとした気持ちは大事です。
速く弾いてかっこいいところを誰かに聴かせたいもんね!両手になるとどんな風になるのか気になるもんね!曲の最後も気になるから全部を通したいもんね!
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私は一度は心の中で、気持ちはわかるよ!よ~くわかる!と呟きます(笑)
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ただね!!
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例えば片手がまだつっかえているのに無理矢理両手にしようとしたり、速くしようとしたり、音は合っているのに指使いが滅茶苦茶でアクロバティックな動きをしている(今の指すごかったねと逆に感心してしまいそうに・・(笑)正しますが)のは上達への近道なようで遠回りをしているということ。
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また、きちんと練習をしてくれるけど、なんとなく譜読みしてくる子によくあるのが、間違えて譜読みをし、間違って弾き込んでくるため、30分のレッスンでは間違え癖が直せないということ(。>д<)
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せっかく1週間練習をしてきたのに、次の1週間は間違えを正すことに。。
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更には、間違え癖がひどかったり、間違えの数が多すぎたり、次のレッスンでも間違えを正してこなかったりすると、曲の完成というゴールに向かえてない・・・( ̄□ ̄;)
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とにかくもう直すことだけに必死です!
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せっかく頑張ってるのに、もったいないよ~~と口癖のように言ってしまいます。
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もちろん読むこと自体が怪しければ、対策を考えますが、そうでない場合は、慎重に音符・指使い・拍子記号(〓分の〓拍子)・調号(曲の始めに付いている#や♭)を見て読むように、そして注意して読めば正しく弾けていたと伝えます。
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直されてばかりはきっと弾いている本人も気持ちよくないですしね。
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しばらくは寄り道しないで最短でゴールに向かおう週間?が続きます(笑)が、最初の譜読みの際、速く弾きたい・早く両手にしたい・一気に全部弾きたい等の気持ちをぐっと堪えて、正しい譜読みを徹底すれば、練習量は変えていないのに普段より早く仕上がった!と実感してもらえるはずです。
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直すことがないと、すんなり次のステップに進めるし、きっと素敵な世界が待ってるよ~(^o^)なんてオーバーに言ってみたりもします(笑)
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特に、高学年になると、塾や部活でピアノの練習時間がとれなくなりますので、より短時間での正しい練習法を身に付けないといけなくなりますよね。
読譜力を高めて、初見である程度なら弾けるという状態にしておくのもいいですね!
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長々と書いてしまいましたが、上手になるために一番大事なのは、結局のところ本人のやる気なのは間違いないので、まずは上手になりたい!という気持ちを忘れないこと、そして、プラス練習法を徹底すると益々上手になること間違いナシ!かな(^^)
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