ピアノ練習のやる気スイッチ | ぽこあぽこのブログ

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ピアノ教室の講師達が書いています。

こんにちは、講師の「おねい」です。
冬の訪れを感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は「モチベーション(やる気)」をテーマに書いていきたいと思います。
7月の発表会が終わった後、上手にモチベーションを保てているでしょうか?憧れていた曲や難易度高めの曲にチャレンジした場合、燃え尽き症候群になってしまって、なんとなく惰性でレッスンを続けるようになりがちです。

私の担当している生徒さんも、そんな一人だったかもしれません。
ところがある日、「幼稚園の楽隊でキーボードを弾くことになった」と言って、楽譜を持って来てくれました。とっても難しそうで最初は泣きべそをかいていましたが、「ずっと憧れていたから絶対に上手に弾きたいの」と、本番まで本当に本当によく頑張ってくれました。最後には暗譜もできて、本番も無事終えたそうです。その後も順調に練習を続けてくれていて、私も心から嬉しく思っています。

もちろん、「レッスンでマルをもらうこと」「今やっている本を終えること」それ自体がモチベーションアップに繋がっている場合もあると思います。反面、「一生懸命に練習をしてきてマルをもらう。次の曲に進む。それだけではちょっと寂しいな…」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。でも「マルをもらった曲は今後弾いてはいけない」ということはないのです。むしろ、「レパートリーが1曲増えた」と捉えてはいかがでしょうか?そんな感じで、過去に弾いた中で気に入った曲を毎回レッスンの始めに披露してくれる生徒さんもいます。生き生きとして、どんどん格好良く弾けるようになっています。

私個人の考えですが、大人の生徒さんであれば、誰かに聞いてもらう機会(レッスンではなく)を作った方がモチベーションを保てると思います。ぽこあぽこでは「大人の会」もありますので、そういったイベントに参加するのも良いかもしれません。
人前で弾くのが苦手な方は、弾きたい曲のストックを増やしていきましょう。好きな曲の傾向が決まっているのなら、それに合ったオムニバス曲集から探してみるのもオススメです。
私は、無理矢理にでも人前で弾く機会を設けるようにしています。上手くいかないことも多くて毎回反省しきりなのですが、全ては今後の糧になると信じて…

これから12月に入れば、クリスマスパーティーなどの機会もあるでしょう。そんな時にクリスマスらしい曲を演奏できたら、素敵だと思いませんか?難しい曲じゃなくても、緩めにメロディーを奏でるだけでも良いのです。ご家族やお友達との連弾も楽しいですよ。
もし今、「なんにも弾きたい曲が無い!」とやる気が出ずに停滞してしまっているなら、クリスマス用の曲を準備してみませんか?

講師「おねい」