（追記 本日のご報告は
明日、金曜日に致します。
お待たせして申し訳ありません）
おはようございます☺️✨
寒いですね、
お元気でお過ごしでしょうか？
さて。本日は朝９時から
「インナーチャイルドワーク」
を致します。
「インナーチャイルド？
ああ子供の頃の傷を癒すとか
いうやつ？ああ、ふーん」
（前うけたけど、イマイチねえ…）
（私が知りたいのは
今の悩みの解決だし）と、
思われる方もいらっしゃるでしょう。
そう思われるのは当然です。
そうですね。仰る通り。
ただ少々、思い違いが
あるのかもしれません。
インナーチャイルドは、
文字通り「内なる子供」ですが、
あなたの過去に関わる存在ではなく、
現在、未来にも
大いに影響を与えています。
あなたの心の最奥、
魂（インナーセルフ）には
２つの側面があります。
一つは、先程から出ている
「インナーチャイルド
＝ロウアーセルフ」
そしてもう一つは
「ハイヤーセルフ」です。
「ロウアー（低次）」
「ハイヤー（高次）」と聞くと、
どうしても劣っている自分、
優れている自分という風に
捉えがちですが、優劣はありません。
どちらの側面とも仲良くするのが、
現実の人生を好転させるコツです。
では、インナーチャイルド
（ロウアーセルフ）と
ハイヤーセルフ、
どちらの側面とも仲良くするには
どうすれば良いのでしょうか？
ご存知と思いますが、
ハイヤーセルフからのメッセージは
高次な自分だけに、
抽象度が高く具体性に欠けることが
多いですね。
「もっと自分を大切に」とか
「愛しましょう」とか…。
えっ、自分を大切にって…
それはわかるけど、
具体的にどうすれば？
何をどう大切にするのか？
休むのか、それとも進むのか？
英気を養うのか、
勇気を奮い立たせるのか？
誰かに相談するのか、
一人で探求するのか？
誘いを断って
お家でリラックスするのがいいのか、
誘いに乗って
皆と楽しんでくるのが
「自分を大切に」なのか？
全然、ちっとも分かりませんwww
そこで登場するのが、
「ロウアーセルフ
＝インナーチャイルド」です。
彼女（彼）は永遠の３歳児です。
自分の本能、欲望、欲求に忠実です。
「いやなもんはイヤ」
「好きなものはスキ」
しか言いません。
その子に、尋ねてみましょう。
「ねえ、自分を大切にって
どうしたらいいのかな？
教えてくれる？」
すると、ちゃんと教えてくれます。
「あのね、○○したいの」
「ううん、それイヤ」とか。
「そっか、じゃあ○○するね」と、
それに沿って行うと、
大抵のことは上手くいきます。
ただ、ただですよ。これは、
「大人のあなた」と
「子供のあなた」の関係が良好で、
コミュニケーションが取れている
場合に限ります。
あなたが我慢に我慢を重ねるタイプ、
人の苦労まで自分が背負って
平気へいきって嘯くタイプだったり、
そんな
子供っぽい幼稚なことやれない、
大人として、親として、
上司としてみっともないという
意識が強いタイプだったりしたら、
関係は良好だとは言えません。
インナーチャイルドとの関係を
こじらせちゃうと、
彼女（彼）は何も言わなくなります。
「スン…」として、
姿さえ表さなくなります。
何も言わない。姿も現さない。
でも気づいて欲しい。
だから、あなたに気づいて欲しくて、
現実の問題を引き起こします。
色んな所で、様々な形を取って。
ですから、
「インナーチャイルドワーク」は
必要なのです。
実際、一回や二回で
インナーチャイルドが癒やされ、
協力してくれて
現実が好転することの方が稀です。
何度も何度も働きかける。
「大丈夫だよ、仲良くしよう」って。
こじらせた子供に
働きかけるのですから、
非常に根気のいる作業です。
でも、やればやるほど
成果はあります。
あなたは
「自分を知る」とはこういうことか、
と目が覚める思いを抱くでしょう。
今日は私もお供しますから、
大丈夫です。
ご一緒に「内なる自分」を
探求しましょう。
では、９時にお会いしましょう🙏
（先週の雪の日、隣の公園にあった雪だるまさん🎵）