さいたま市緑区東浦和
たけざわピアノ教室







こんにちは。竹澤明子です

ご訪問いただきありがとうございます✨



ヤマハピアノ工場の見学

担当の方が一つ一つ丁寧に説明して下さり

とても興味深く見てきました

工場内はカメラ禁止だったので
残念ながら作ってる工程の写真は
ありませんが。。。


これはスプルースという木で

ピアノの響板やヴァイオリンに
使われる木です

ヒビが入っていますが
木は生きていて呼吸しているので

どんなに環境を整えても
ある日、物凄い音と共に
割れたそうです

北海道は気候が違うので
ヒビの入ったピアノが結構あるのだとか

材料となる木は
主に北欧、北米から輸入され

北海道で水分が20%になるまで乾燥させ
(木の水分は80%と言われているそうです)

掛川工場で更にあと半分まで乾燥させてから
使うそうです
これは鍵盤部分の内部

アップにするとこんな感じ


音の出る仕組みが見られるように
なっています

ハンマーやダンパー、チューニングピンなどが
どうなっているのか
よくわかります

この部分を1つ取り出したのがこれ
アップにすると

右の上が白い部分が鍵盤
左の丸くて白いのがハンマー
その上にある長方形の白いものがついてるのが
ダンパー

ダンパーは弦の上についてる
黒い部分です

ピアノは約8000点のパーツから出来ていますが

その内の6000点が
この鍵盤部分に使われているそうです

ちなみに鍵盤は88鍵ですが
弦は230本です

弦を張る時の張力は
20トンだそうです

そしてこの弦を張る職人さんは

少しでも汗が弦に着くと錆びるので

汗が付かないように
メガネ、手袋、アームカバーをし

前方からは真冬でも1年中
扇風機をつけて
汗を全くかかないようにしています



ピアノを作る工程は

ほぼ全部と言っても良い位
職人さんによる手作業です

ピアノは木で出来ています

生きた木が相手なので
1つの工程が終わって
次の工程に移った時には

また歪みが少し出ています

その0.5ミリ以内
または0.0何ミリという単位の歪みを

手作業で調整していきます

全て職人さんの目視と
手の感覚です
 
鍵盤の高さを揃えるにも
0.0何ミリという薄さの
ドーナツ状の紙が
鍵盤の下に数枚入っているのですが
(写真3枚めの鍵盤の下の丸い緑のフェルトの下)

それを何処に何ミリのを何枚入れるのかも

職人さんの手の感覚です
(この判断が驚くほど早い!)


途中で中のフレームが銀色のピアノが
1台ありました

ヨーロッパ向けのピアノだそうです

ヨーロッパでは中が銀色がウケるそうですが

日本では全くだそうです

出来上がったピアノは
どこの国に輸出されるのかによって

温度、湿度の違う部屋で
1週間寝かせます

日本向けは高温多湿だそうです
(国内向けに寝かせてある部屋も見ました)


部品によっては
同じ部品なのに一つ一つ形状が違うものがあり

それをそのまま使うのではなく
木の状態を見て
更に手を掛けてから使うそうです

途中で2回
鍵盤を馴染ませるために
強制的に機械で音を出すのですが

1つの鍵盤を
1分間に300回も押します!


とても繊細で
気の遠くなる作業の殆どが手作業で

実際に目で見たら

値段が高いのも
誰でも納得できると思います

もっと細かく色々書きたいですが

超大作になるので
全ては書けませんが。。。


これは小室哲哉さん特注のピアノ

この曲線を出すために

薄い板を約30枚ほど重ね
1枚1枚手で曲げて作る
特別な作り方だそうですが

今はもうこの作り方ができる職人さんは
いないそうです


これは巨匠リヒテルが使ったピアノ





そしてこれは
¥19000000フルコンサート

ボディーは普段目にしているピアノより
細くスマートで長く

凛とした風格がありました

是非弾いてみてくださいと
おっしゃって下さったので

ドキドキワクワクしながら
2台とも弾いてみましたが

流石です!

2台とも
リヒテルルームに置かれていました

このようなフルコンや演奏家のためのピアノは
設計、材料、職人さんもよく練られ

約2〜3年かけて作るそうです


工場見学で

職人さん達が弾く人の事を考え
一つ一つ丁寧な手作業で
細部にまでとてもこだわって
作っているのを見たら

改めて自分の楽器が
愛おしく思いました

随分と頑張ってくれているけど

まだまだ大切に大切に
弾き続けていこうと思います

また職人さん達の年齢が
思っていたよりずっとお若いことに
正直驚きました

でも嬉しい事です

人が育ってるという事ですよね

若い人たちが
日々の仕事の中で更に経験と実績を積み

更にもっともっと良いピアノを
作ってくれることを
楽しみにしたいと思います

工場はどなたでも見学できるので
ご興味のある方は
是非是非行ってみて欲しいと思います!

私達が行った時も
自由研究の為なのか
小学生が何人か集団で来ていました


最後まで長々とお読みいただき
ありがとうございます

こちらもよろしくお願いします

日本、オーストリア友好150周年特別企画
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連載第2回 アップされました







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美しく歌うピアノを目指します



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