【4つの学習タイプ】について1.~4.まで
お話しをしてきましたが分かりましたか?
もう一度、復習として
「なぜ、なに、どうやって、今すぐ」
それぞれのタイプについて書いておきます。
1.なぜタイプ・・・・・(35%)
感情的学習タイプ【理由が知りたい】
(メリットとデメリットを想像させる)
心理的な理由
なぜプレゼンテーションを習得しなければならないのか?
⇒(メリットもしくは、デメリットを)徹底的に説明する。
2.なにタイプ・・・・・(22%)
理論的学習タイプ【理論的に勉強できる】
「何なの?」自分の理解できることは、
他人も理解できると思い込む。
根源、起源、理由、(具体的に何をすれば良いのか)
そもそも、プレゼンテーションとは何ぞや!
⇒それはつまり○○です。こうなっています。
3.どうやってタイプ・・( 8%)
肉体的学習タイプ【やり方が知りたい】
フィジカルにどうやってやれば良いのかを
知りたがる。(ステップを踏んで教える)
手順、全体像
プレゼンテーションを習得する方法をステップに分ける。
⇒ステップ1、2、3、・・・・・
4.今すぐタイプ・・・・ (35%)
具体的にどのようにすればよいかタイプ
(具体例を示して「今すぐやりなさい」と
言われると嬉しい)起業家タイプ
今すぐ行動するためにはどうすればよいか
(今一緒にやろうよ、褒美を吊るす、プレゼント)
人は実際にアウトプットしなければ習得できない。
⇒例題や宿題をやってもらう
いかがでしたか?しっかりと理解できたでしょうか?
覚え方は、「なぜ、なに、どうやって、今すぐ」という
順番で覚えると簡単です。
詳しく4つの学習タイプについてお話ししたのには
理由があります。
この問題は、教師と生徒の問題にも発展します。
それは、落ちこぼれ(学習について行けない)が
生まれる理由です。
あなたも4つの学習タイプのどれかに該当すると
分かったと思います。
たとえば、私は1.なぜタイプなのですが、
ついつい他人にお話しする時には自分のタイプ
物事に対して「なぜ?」、「どうして?」という所に
お話しの焦点が移ってしまいがちです。
すなわち、
人は、自分の学習タイプに沿って他人に話しを
説明をしてしまう傾向にあるということなのです。
自分が1.なぜタイプ、もしくは2.なにタイプで
相手が3.どうやってタイプであった場合には
上手くコミュニケーションが話しができません。
このことが引いては教師と生徒間における
「落ちこぼれ」「学習について行けない」の
生徒を生むのではないかと考えるのです。
しかし、この問題を解決する方法があります。
知りたいですか?
解決方法は、
あなたの相手や対象者(複数)に対して
話す内容を「なぜ、なに、どうやって、今すぐ」
という説明の方法ですべてを入れるのです。
話す内容に入れる順番は、
なぜ→なに→どうやって→今すぐ
です。
このようにするならば、話しの内容が理解できない
「落ちこぼれ」や「ついてこれない」人はいないです。
長くなりましたが、一度お試しあれ!
from しんちゃん
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