ピアノ選びの一環。

昨日は知り合いのピアノ修復師さんの関係で、

ピアノサロンコンサートに行ってきました。

ピアノ修復師さんが手掛けた、

1882年製のベヒシュタインのピアノです。

1882年って、歴史の世界。

ピアノって、そんなに昔のものでも、

修理したら使える。すごいですね。

アンティークピアノが欲しくて、

音を確かめたかったので、

ピアノ上手のお兄ちゃんと一緒に行きました。











もう見た目だけでやられてしまいます。

全面ウォールナット。

木の根元あたりを利用しているそうです。

現代では、同じものを製作するのは、

難しいと思います。




音質はね。特に小さい音が美しかったです。

ピアニストの方が上手かったからかもしれないけど。

音の粒がキラキラと飛んでいくのが見えました。

(っという気分)


スクリャービン、ドビッシー、ラフマニノフ。

そんな曲目でした。

一曲だけ、Over the rainbow を弾いてくれて、

とってもよかったです。


途中、鍵盤アクション部分を外して、

解説もしてくれました。

ピアノにまつわる裏話とか。

とても参考になりました。



鍵盤は、白いのは象牙。漂白をして、

白さを復活させています。

黒い部分は黒檀です。



今晩は息子の身体の調子が悪く、

雑炊を作りました。

冷凍していた余り物のご飯。

鶏肉、大根、ニンジン、しめじ、

を投入。

麺つゆを少し入れて、味付けました。


完成前に玉子を投入。



刻みネギを載せて完成!



きゅうりは、塩昆布と胡麻油を

載せたら完璧です。



今週の仕事はあと四日。

がんばろう〜!