音で心を整え宇宙と繋げる
心の調律アドバイザー
手代木 留美子です
立教女学院短期大学での
学生生活が始まりました
時代の流れもあり
今は短期大学の存続がなかなか難しい世の中となり
立教女学院自体は小・中・高校と在りますが
数年前に
短期大学は閉鎖となってしまいました
しかし2年間の学びというのは
やはり少ない、短いというのは
実感します
私は幼児教育科に在籍していましたので
幼児教育科と言ったら
幼稚園の先生になる！人が大半と思っていましたが
私は最初企業に行きたいと思っていて
入学当初の夢は
勉強しながら少し好きになってきた
英語を活かして、日本と世界を繋ぐ
空港でお仕事したいと思っていました
さて
入学すると早速履修登録が始まります
大学の一般教育科目が必須でもある1年生は
語学もそうですが
法学、国語表現法…
うーん、幼児教育科の教育分野でも
心理学、発達心理学、社会学、教育心理学などなど
一般的には幼稚園教諭になる人が多いと思われがちな
幼児教育科ですが
200人の１学年の人数に対し
毎年20人しか幼稚園教諭にならない！
私もそのならない！派に入るはずでした
そもそも入学時は
一般企業への卒業生先輩方の就職先も
航空会社も多数！（これが希望でした）
金融、商社、あらゆる、いわゆる大手企業がたくさん
履修登録の話しに戻ると
オリエンテーションを受けて
ここに来たのもご縁としか思えず
音大に行きたかった気持ちも
思い出しながら
取れる音楽に関する授業は全部取り
音楽学や、音楽1、表現、器楽、器楽演奏
大学でピアノを習えることに！
幼稚園教諭にならない人が多い中
本気で教育を目指す人になって欲しいから
資格だけ欲しいです、という人には
そもそも授業も受けて欲しくないという
大学側の想いも聞いて、内観して
音楽から派生して
企業でなく幼稚園教諭になってみようという気持ちになり
そこは素直にその道に進もうと決め
200分の20の仲間になりました
私を導いてくれたのでは？
という大学案内をしてくださった
憧れの大学教授は
英語科の英語の先生で
英語科の授業も履修出来たので
念願叶ってその先生の授業も
取らせて頂きました
流暢な英語の語りは
私の力不足で完全に音楽として聞こえ
言語としての理解が難しかった！（泣）
その授業だけでなく
私が高校生まで感じていた世界とは違って
自頭のすごい人たちがいっぱいで
刺激的な毎日
脳のつくりがそもそも違うんじゃないか？
本当に優秀な同級生、先輩が多かったんです
私は
高校時代も部活まっしぐらだったので
アルバイトしたり
アルバイトしたり…
念願叶って入学した先での学びより
今考えたら、私の勉強は卒業後
3年間幼稚園教諭として勤務して
その勤務を退職後から
ピアノの先生になろう！と
本格的な学びがスタートです
学生生活では
入学当初の一般企業に行こうというところから
幼稚園教諭になるように方向を変えたことで
それは大きな選択でした
一生自分と繋がっていける
仕事をしたいと思い
幼稚園教諭の仕事をしながら
短大の時にお世話になった
ピアノの先生のところにレッスンに通いました
職場から片道2時間半
大学近くにお住まいのご実家のレッスン室へ
音大出てなくても
ピアノの先生になれるよ！
先生からも背中を推してもらって
ようやくやりたいことが 見え始め
やる！と決めたら
学校で学べなかったことが
なんて世の中にはたくさんあるんだろう！と
自分でやりたい！学びたい！と思ったことは
足繁く通ったり、講座に入ったり、
お仕事しながら切磋琢磨です
学んで、現場、この繰り返し
そうすると、また学びが楽し過ぎて
夢中な毎日を送りました
幻想的な夜明け
続きはまた別の記事で書きます
最後まで
お読みくださりありがとうございます
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