前回はピアノレッスンを受ける際のマナーについて書きました
今回は『伴奏を頼む際のマナーについて』書きたいと思います。
ピアニストさんたちの中では常に話題になることです。
困るのは
製本されていない大量のコピー譜。
30ページ位ある楽譜や、大量の曲数を製本せずに渡すのは本当にマナー違反です❌
(製本の仕方についてピアニストさんを気にかける場合には、製本してお渡しする予定ですが、差し支えないでしょうか?データの方がよろしいでしょうか?とお尋ねする)
あまりにも楽譜が届くのが遅い
曲がギリギリまで決まらない
合わせの回数がとても多い
連絡が遅い
大幅なカット部分を合わせ当日に伝える
など
忙しいピアニストさんは、一人の伴奏だけではなく沢山の本番を控えていたりしますので
スケジュールを伺って、なるべく大きな負担をかけなくて済むように相談してもらえると助かります
あと、大切なことは
交通費や謝礼についてでしょうか。
本番だけではなく、本番の為に費やしている練習時間や、リハーサル時間など、本番までに付き合っていただく時間を理解した上での謝礼
金額については、『アバウトにしない』ことが大切だと思います。
最初にお願いする際に『謝薄ですが◯◯円でお願いすることは可能でしょうか??』とお尋ね。
それから
急遽本番が中止になってしまった際には
予定の謝礼の半分はお支払いいたします。
などの決め事があると
ストレスなくお仕事を受けることが出来るのかなとな思います
そんなところでしょうか
伴奏依頼のマナーについてはここまで
以下少し話がズレまずが
前回のレッスンを受けるマナーについて書いた際の
なるべく綺麗なお札で💴✨についての追記
私は伴奏をお願いしたり、特別なプライベートレッスンを受けるような生徒さんには煩めにマナーをお伝えしますが
普段のレッスンで毎月綺麗なお札を用意したりするのはとっても大変なことですよね💦
今時、謝礼が新札じゃなかったわ!
なんて失礼なんだ!今後はレッスンお断りだわ。
なんてことは絶対にあり得ないですが😂
気持ちの問題かなと思うので、可能な範囲で大丈夫かと思います
あと、ピアノの先生方から沢山ご意見ありました
教室内での飲食
これは私は❌かなー。
例外的に、よほど暑い時期のレッスンは短期的に
水かお茶なら許可しています。
それから
靴下についても反響が多数ありました
真っ黒な靴下を履いてレッスンに来たとか
お外で遊んだままの裸足で足が砂だらけとか
そういう場合は替えの靴下持参ですね
なにしろ
お互いに気持ちよく、信頼関係を大切に❣️
が一番大事なことかなと思います