今日は、以前伴奏させていただいていた女声合唱団「コーロ・ヴィオレ」の演奏会を聞きに行って来ました。


結成10周年にして初めての単独コンサート。今日の演奏会をとても楽しみにしていました!

指揮者の先生からお声掛けいただき、創立当初から数年間務めましたが、だんだんと指導の方が忙しくなり、後輩のピアニストにバトンタッチすることに。

ちょうどその頃は団にとっても過渡期であり、心苦しくもありましたが、当時よりも団員の数は多くなり、10年の月日を経てパワーアップされたヴィオレの今日のステージは本当に素晴らしかったです!
皆さん生き生きと楽しそうに歌っており、心から舞台を楽しんでいるように見えました。

10周年記念コンサート、本当におめでとうございます拍手


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さて、昨年の12月から3ヶ月連続で続いた発表会が終わり、落ち着いた日々が戻ってきました。

毎回発表会後には皆の演奏の録音を聞き、今後の指導方針などを考えるのですが、今回強く思ったことは、一音一音を美しく響かせること、そして響きをコントロールすることです。響きを操る、デザインすると言ってもいいでしょうか。

いい指と、様々なタッチを弾き分ける技術と、響きを聴き分ける良い耳が必要であり、一朝一夕で出来ることではないですが、生徒さんたちと共に、いい音楽を奏でられるよう頑張りたいと思います。
これからのレッスンが益々楽しみですルンルン