こんにちは。

ピアノレッスンベルリンの小宮尚子です。

今日もご訪問ありがとうございます。

 

昨日、ベルリンの音楽学校主催のランチコンサートがありました。

前回も紹介させていただきましたが、ホルン奏者の夫と一緒に1時間のプログラムをお陰さまで最後まで聴衆の皆様に喜んでいただけました。

動画も撮りましたので、私のYouTubeのアカウントPianoLessonBerlinに記念に残していきたいと思っています。

実は、数年前に息子がMHK36のアカウントでYouTubeにアップしてくれていた私たちの学生時代の録音(音声のみ)の中で、このサンサーンスのロマンスだけが、信じられない程の視聴回数を得ていました。

多くの方々に聴いていただいたその演奏と、昨日の私たちの演奏を聴き比べてみましたところ・・

 

若い頃の演奏は、テンポも速めで生き生きした感じが強い。

(こちらはスタジオ録音。ピアノはスタインウェイ。)

昨日の演奏は、僅差ながら落ち着いたテンポで、余韻を聴く余裕が生まれている。

(昨日はライブ動画。ピアノはブリュートナー。)

 

30年の歳月・・

我が身同様、年季の入った楽器もそれなりに弾き熟せるようになったのは確かです。

 

さて、今後どちらに軍配があがるのでしょう?

 

 

 

(注:夫が舞台用の靴に履き替えていませんでした。失礼しました!)

 

お聴きくださり、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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