片手のためのピアノ曲を探していることは前回の記事で書きました。
今回は、最初の検索で得た情報と、その流れでテレマンの世界にはまってしまったお話を書きます。
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教えてgoo こちら参照いたしました。
この回答には、「バッハのヴァイオリンの為の無伴奏ソナタを右手で弾く」という提案があり、へぇ～！と目から鱗で、すぐさま楽譜を友人から借りました。
初めてヴァイオリンの楽譜を弾いてみて、意外と読譜しやすいし音域も丁度良く、右手一本で曲が完成するんだ！と感動です。
ピアニスト智内威雄さんの演奏する左手だけの音楽に触れた時のことを思い出しました。
ただ、重音が多くて、音域が広がるところなど、厳しいところは左手で補いながら。
一方、テレマンの方ならピアノで弾きやすいよと、友人がバッハと一緒に準備していてくれていたのが「無伴奏ヴァイオリンのための12の幻想曲」の楽譜。
読譜しやすく音域が丁度よいのは、テルマンの方でした。一曲が長くないのもいい。
なにより、癒される～。
その流れで、youtubeでテレマンを聴き続けています。とくにこのトランペット。最初の一音で心がキューっとしてきて涙が出てた。金管楽器の音楽にこんなに心が動いたことなんてなかったなぁ。今一番好きな曲です。
生徒さんを思いながら楽譜を紹介してくれたまりさんありがとう。
今、Oさんのレパートリーに12の幻想曲の１番の１楽章が加わりました！