（前回の記事の続きです。）
今回、スリランカのアーユルヴェーダ施設にあるものを置いていただきました。
こちらです。
2014～2015年、夫がこの施設に初めて滞在した時、
ここでの滞在がまるで楽園のように感じられたことから
藤井修作曲「楽園の庭」が作られましたが、
そのことをこのアーユルヴェーダ施設を訪れる世界中の方々に知っていただきたく
作ったファイル本。
スタッフにお願いして施設の図書室に置いていただけることになりました。
中には、夫のプロフィールや、「楽園の庭」が作られたいきさつ、
そして、その時の写真や楽譜も入れました。
掲載した写真は、こちら。
「楽園の庭」～スリランカの思い出に寄せて～ （全3曲）
I. 睡蓮の庭
II. リスの小径
III. 夕暮れの祈り
夫がこの作品を作ったことは、
スリランカのアーユルヴェーダ施設にもすでに伝えていたのですが、
やはりそもそもクラシック音楽が根付いていないスリランカ。
楽譜を見ても、曲を聴いても、
クラシック音楽はよく分からないようなのです。
私もぜひスリランカでこの「楽園の庭」を演奏したいのですが、
ピアノすら探すことができません。
でも、いつかスリランカでこの曲を演奏したいものです！
そして、せめて施設を訪れた世界各国の方々に、
この自作のファイル本を通して、
少しでも関心を持っていただけたらと願っています。
さて、余談ですが…
この施設でアルパナ先生から
「あなたはエネルギーが不足しているから飲みなさい」といただいたJEEVANEE。
粉末で、水に溶かすとスポーツドリンクみたいな味。
「日本に帰ったら、暑いからスポーツドリンク飲みたくなるだろうな。
日本より安いから、ちょっと多めに買って帰ろう」
くらいの気持ちで買ってきて飲んでいたのですが…
これ、ホントにスゴイ！
「暑さでダルい！」「喉、異常に乾きそう！」と感じても、
これ飲むと元に戻って元気でいられる！！
これ飲むと、夏バテにならないかも！？
あと、そういえば、
今回は施設に毎日のように何羽もの野生の孔雀が現れました！
相変わらず、リスちゃんもかわいらしかったし、
鳥のさえずりも心地良かった。
今回は、お一人でいらしていた
ハワイ大学で日本史を教えていらっしゃるナンシーさんともお知り合いになり、
滞在中、一番仲良く過ごしました。
良い出会いもありました。
そうそう！
今回スリランカ滞在中に、
あるピアノの生徒と私のスマホのZoomを使って、
日本とスリランカとでピアノのオンラインレッスンを実験的にやってみたところ、
うまくいきました！
私の元にピアノがないし、ネット環境も不安でしたが、大丈夫でした！
この生徒さん、スリランカに旅行したこともあったので、
スリランカの様子もリアルタイムで見せてあげることができました。
スリランカ、有難う！
また行きます。
