今日の雷は長く落ち続け、とっても怖かったですね〜...ガーン

 

 

レッスン室には、常に充電式の100Wの電球が置いてあります。

真っ暗にならないように、と。

 

雷は未だに、怖い。

.....と思ってしまいますガーン

 

我が夫はそんなもん。という感じだようで。

昔、保育園の娘をお迎えに行った際の事

ちょうど大雨と雷に見舞われて自転車だったため

保育園に立ち往生してしまいました。

 

その時!

夫からの救いの電話が!

 

「今、(仕事の)トラックで迎えに行くから待ってろ!」

 

と頼もしい電話ラブ

 

迎えに来て、娘を助手席に乗せて....

 

「あれ?私は?」

と夫に聞くと

 

お前は乗れる場所がないから自転車で帰ってくれ!

 

更には

 

会社に一回戻るから、急いで自転車をこいで自宅へ着いてくれ。

 

 

.....

 

え?

今、なんて言った....?

 

私は大雨と雷の中、田んぼ道などある、雷が落ちそうな感じの道を自転車で帰れと??

 

笑い泣き笑い泣き

 

 

夫からすれば、子供の身を守るが優先だったという事だったかもしれませんが

雷、大雨の降る中の自転車運転、本当に怖かった....カゼ

(皆さん、大雨、雷時の自転車はやめましょう!!

 

 

 

前置きが長くなりました汗

 

さて、

昨年11月に行われた「ピアノ発表会」は

アットホームな演奏会になりました。

 

 



 

 

昨年度は桶川市民ホール内の小ホールで

丸テーブルを並べて

レストランのような雰囲気でした。

 

満席御礼でしたが、気が回らず、立ち見になってしまった

お客様には大変申し訳なかったと思います。

 

発表会の最後に、子供生徒さんには、記念品とは別に

手前の音符のバルーンを

記念に持ち帰ってもらいましたおねがい

 

前年度から続けてご出演して下さった生徒さんは

どの生徒さんもそれぞれに成長が見られましたね。

 

ピアノを習い続けて、人前で「私はこの曲が上手に弾けるの!」

と言える曲は発表会で仕上げた曲が一番になると思いますニコ

 

 

 

人前で弾いた曲は完成度が変わります。

練習した過程が違うのもありますが

いつも弾けていたところが弾けなかったり

という事が出ます。

それは悪い事ではなくて、普通の事です。

 

ピアニストも同じです。

 

それをもう一回人前で弾くと、更に味が出てくるものです。

 

その曲を大切に何回も温めなおす度に更に深くて違う味が出てくるので

それもピアノの面白いところですニコ

 

 

今回、開演の合図で

幼稚園年少さんの生徒さんに笛を「ピーっ」と鳴らしてもらい

その合図で

運動会のかけっこ競争で使われる曲のメドレーを

親子連弾で弾いてもらうプログラムも入れてみました。

 

年少さんの生徒さんは一生懸命笛を吹いてくれました。

実は家で笛を鳴らす練習もいっぱいしたのだそうで

そのエピソードも可愛いですね音譜

 

運動会メドレーの親子連弾は意気投合としていて

リズムが生き生きしていました。

カッコよく、見ていて楽しめました!

 

 

幼児の部では今年度、

みんな両手の曲にチャレンジしておられ

本当に頑張りました鏡餅

未就学児のお子さんでこんなに出来るんだなと

感心して見ていました。

初出場の生徒さんも多くいて

大舞台で緊張もしたようですが、

堂々と演奏されていましたね。

幼児期の生徒さんでも一人ひとり違った表現、弾き方をしていました。

力強かったり、繊細に弾いたり

素直な感性で皆さん弾かれていました。

 

小学生生徒さんは曲の構成をよく考えて弾いておられる姿が

印象的でした。

間違えても一曲を曲として最後まで成し遂げられる力が

しっかり付いていて

見応えもありとても頼もしく感じました。

見せ場をしっかり聴かせてくれました。

 

大人生徒さんは、曲への思い入れが強く感じられます。

じわじわと伝わってくるものがありました。

どの生徒さんの演奏を聴いても

本当にピアノが好きなんだな、と感じます。

大人生徒さんの演奏は味わいがありますね。

 

親子連弾は毎年、感動させられます。

親御さんの方が緊張をいっぱいしているようです。

お子さんの足を引っ張ってはいけないと

一生懸命に、でも親子で素敵な思い出を作りたい

とお忙しい中、心のこもった演奏を聴かせて下さいました。

 


 

発表会は、生徒さんのみならず

私自身も成長させて頂ける機会となっていますプレゼント

 

レッスンで見ている姿とは違った一面を

生徒さんはいつも見せてくれます。

 

本当に一人ひとり、違った音楽をお持ちです。

 

どのように成長を見せてくれるのか

今後の成長もとても楽しみですニコ