アメブロさんを始めたばっかりなのに、やっぱりね。

毎日書く、という習慣を強いないと、私の場合は続きません。ウィーンのピアノドットコムの佳奈です。どうぞよろしく。

 

本家の「ピアノ佳奈ドットコムウィーン」の方は、おかげさまで毎日更新しているのですが(内容はピアノとヴァイオリンの事がほとんど)数日休むともう、書く気がなくなっちゃう。せっかく作ったのにもったいないので、今日は頑張って書くことにしました。

 

さて、これもちょっと古い写真になってしまいますが、のヴァイオリンレッスンの帰りによく立ち寄る、ウィーンの老舗カフェ「カフェ・シュヴァルツェンヴェルク」です。

 

かけがえのない友人でもあり、娘と私の良き理解者でもある、ウィーン国立音楽大学の教授、ドーラ(名字がこのカフェとおんなじ〜)のおうちに行くと、決まって帰りはほぼ次の日間近、やっぱりお腹が空いて立ち寄ってしまうのがこの、カフェなのです。

 

 

このカフェは、私が思うに本当に典型的なウィーンのカフェです。何が典型的か、というと、給仕するおじさんたち(ドイツ語でケルナー、呼びかけるときは「ヘア・オーバー!」と声をかける。)の態度がちょっとスノッブで、サービス大国の日本から来ると、「なによ、えらそうに!」と、ちょっと思っちゃう、そんな感じの、昔ながらのおじさんたちが多く働いている気がします。

 

そんなおじさんが、誇らしく、自慢げに運んできてくれたのが、じゃ〜ん、こちら。

 

 

手前の私のディナーはほうれん草のパイとサラダ。サワークリーム添え。飲んでいるのは普通の白ワイン、シャルドネですが、キンキンに冷えていてそれはもう、最高。

 

向こう側で、娘の楽しんでいるのは、オーストリアの典型的なお料理で、Geröstete knödel mit Eiというものです。うーん、パンで作ったダンプリングを炒めて、卵でとじたもの、とでも言いましょうか?それです。サラダがついています。彼女の飲み物はレモンを炭酸水に入れたもので、ノンシュガー。

 

ここまでいったらもう、デザートにももちろん手が出ます。はい、ドン、こちら。

 

 

名前を忘れましたが、ほぼ確実に、「クリムト・トルテ」とかだと思います。だって、クリムト乗ってるし〜。

 

この日はそんなに寒くなかったので、歩いて家まで帰ったのでした。書いていて久々にウィーンのカフェに行きたくなりました。みなさんも、ウィーンにいらしたらぜひ、試してみてくださいね。

 

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