《ひとりひとりを大切に》
        心を育むピアノ教室
         出口比呂子ピアノ教室《ぴあの広場》
            いつもありがとうございます♫



生徒募集中。どうぞお気軽にお問い合わせください。問い合わせフォームはこちら。


{22228A7F-C14F-452D-9EC6-F9859FED6C44:01}





コンペ、ステップについてのお母様へのアンケートです。

今、五年生のYちゃんです。


ピティナB級本選奨励賞、連弾初級本選優秀賞、
コンペティション優秀者記念演奏会、ソロの部デュオの部出場、バッハコンクール全国大会出場、
ステップ継続表彰。


いつも、明るく前向きなYちゃん。
たくさんの伸び代を感じます!
これからの成長が本当に楽しみですねー!



そして、素敵なのは、お母様もご一緒にコンペを楽しんでいらっしゃること!
それは、お子さんにとっても大変嬉しいことですね。



お母様から素晴らしいお答をいただきました。
ありがとうございます。






①プラスになったこと。
・他の子達の演奏を聴いて見れて、お勉強になり自分との違いが発見できたり、聴く力がつく。
・ステージ上に上がってから気持ちを高め演奏をするという意識のもと、集中力がつく。
・表現力、テクニックの上達度が必ず上がる。
・いろいろな会場で、素晴らしいピアノで演奏できる。
・ステキな衣装が着れる(^^)
・音楽の楽しさ、奥深さに触れることができる



②子供の変化
最初は、ただただステキなドレスを着てステージでピアノが弾けるというのが嬉しくて楽しんでました。が、場数が増え、上手な子たちの演奏を見て聴いて、自分もそんな風に弾けたら、次は賞がとれたら…と目標ができ、楽しんで…というより、失敗しないで上手く弾きたいという気持ちが先走りとても緊張をするようになりました。その緊張感を乗り越え、満足いく演奏できた時の爽快感、緊張感にのまれ自分の思い通りにいかず不機嫌になったり、最近のバッハコンクールでは自分だけ結果が出ず、なんともいえない悔し涙を流したり、本当に様々な経験をしました。そんな時、親としてなんと言葉をかけてあげたらよいか私自身悩みもしました。が、いがいに子どものほうが切り替えが早く、泣いたのはその一瞬で、子どもなりに内なる思いはあるとおもいますが、ポジティブに気持ちを次に向けて練習に取り組んでます。



③大変だったこと。
・コンペに出場すると決まってからの、子どもと親のそこにむかう温度差。子どもの意識をいかにそこにむけてモチベーションをあげるか、親としてはもっと練習してほしいのに、本人はやってる、できてるつもりでいるので、少しアドバイスすると口論になることが…。
・時間の調整…仕事、家のこと、兄弟達のこともあるので、そういう合間を考えながら、レッスンや練習の時間を調整するのが大変でした。できることなら、レッスンや練習にずっと一緒についてあげて、ベストな環境でさせてあげたいと思いますが、うちはなかなか付き添えず送迎だけになってしまうことが多く、いつも先生にお世話になりっぱなしです。



④これから受ける方へのアドバイス。
最初は本当に気軽な気持ちで、参加したステップやコンペでしたが、今は大きな目標を掲げそれに目指してピアノをやっています。練習など大変な時もありますが、本番終わったあとに、結果も様々ですが、毎回子ども達の瞬発力、集中力、柔軟性や可能性の素晴らしさに気付かされ、こちらがパワーをもらっています。ピアノの音色の美しさ、繊細さ、力強さ、弾き手によって同じ曲でも全然感じがちがったりと、音楽の楽しさも知れました。ピアノの上達はもちろんのこと、メンタル面でも強くなります。こういう経験できるのも、ピアノを習っていてステップやコンペに参加した子の特権かなぁと思いますので、迷ってる方がいらっしゃったら、一度はぜひ挑戦なさることをおすすめいたします。



⑤母の気持ちの変化。
上記、長々述べました通りでございます。気軽な気持ちで参加したのが、今は子どもとともに目標目指しております。最初の頃は子どもとぶつかる時もありしたが、あまり親が熱くなりすぎても、子どもにプレッシャーをかけてしまうだけなので、自分も楽しみながら子どものピアノに向き合いサポートしていこうと思ってます。